私の出産レポおまけ 出血 | 35歳NANAの徒然日記

35歳NANAの徒然日記

31歳で結婚し、すぐに自然妊娠するも流産。
その後自然妊娠が難しく、体外受精にて妊娠。
切迫早産等トラブルありつつも、38週と4日で男の子を出産しました。
初めての育児や出来事を書いていきます。

こんにちは。
NANAです。




産後、赤ちゃんのお世話大変ですが、かわいいが勝って頑張れていますピンクハート

実家では実母にお世話になり、食事から洗濯から上げ膳据え膳のような生活でした。
旦那も育休を取ったので一緒に実家で過ごし、赤ちゃんをあやしたり寝かしつけてくれたりオムツを替えたり、私の骨盤周辺や凝り固まった体のマッサージをしてくれたり育休最高ですウインク

とは言え日も明けて、少しづつ料理したり洗濯物を干したりしています。
もう出産からもうすぐ4週間…あっという間だったなというのが素直な感想です。


赤ちゃんはすくすくと大きくなっているのが分かるくらい大きくなった気がします赤ちゃん

もっぱらの心配事は、時期が時期だけに仕方ないんでしょうけど、鼻づまり滝汗

小児科や耳鼻咽喉科のある病院まで車で1時間かかるため、買いました。
メルシーポット!(吸引器)
すぐに病院に行けない我が家には、救世主ですキラキラ






前置き長くなりましたが、出産後のおまけを少し書きたいと思います。


猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま









出産後、赤ちゃんは割と蒼白気味だったので、一瞬顔を見せてもらったら、すぐ処置に連れていかれました。

出産直後は、記憶がぼんやりしてる所があります。


ただ実母が写真撮っていいですよ!と、スタッフの方に声をかけられ、写真撮ったり動画撮ったりしてくれたので、はっきり出産直後の様子がわかる部分があります。

へその緒を切る瞬間の動画って、なかなかないですよねニヤニヤ



あと、産声も聞こえなかったという聞いた覚えがないのですが、動画ではめちゃくちゃがっつり泣いてました笑

産後の不思議…真顔







さて、赤ちゃんを出産したあとも、母体は胎盤を娩出したり、切開した会陰を縫うということが待っています。

胎盤は問題なく娩出し、切開した部分を先生が縫っていてくれたのですが。





出血が止まらない




ジャージャー出ているわけではなく、タラタラと止まらず。
奥の方まで縫ったので止まったかも?となったが、先生がしっかり止血されていることを確認したいとのことで、
急遽、手術室へ行くことにポーン







本来なら縫合後分娩台の上でカンガルーケアをする予定だったのですが、それは叶わず、急に入室の準備にバタバタするスタッフの皆さん…!
点滴をもう1本取られ、カルテの準備等々笑い泣き

出血してるので何度も血圧測定され、意識の確認をされる笑


出産直後だから、正直言うと、
ぐったり
してるわけで、
大丈夫ですか!?
って言われるけど、大丈夫だけど、めちゃくちゃ疲れてます…って気持ちだったのですが疲れすぎて、
大丈夫です
って言っておきました笑

ちなみに血圧は120-130くらいあったので、たぶんそんなに問題はなかったんだろうなってぼんやり思ってました。




先生からは、
止血できたと思うんですけど、何かあってもいけないので、確認のために麻酔してしっかり見せてください。
出血が止まらなければ、子宮全摘も有り得ます。
とかそんなような話をされたような気がします。
出血が止まらなければ子宮全摘も仕方ないと冷静に受け止めらたのは、1人出産できたからなのかなと思います。



あとから聞いたのですが、付き添いをしていた母は、先生から説明を受け署名をしたとのこと。
説明の中には、
羊水を含めて1500mlの出血があり、止血の確認のために手術室で確認を行うこと、場合によっては輸血の可能性がある。
ということも言われたよう。
私は全然知らなかったのですが、この時点で旦那や家族に連絡が行っていたようで、特に妹たちは
死ぬほど心配したらしい滝汗

1つ下の妹は元々心配性というのもあって、人生で一番心配したようですタラー








一方こちらはそんなことになっているとも知らず、
手術室の準備が出来次第行きますね
と、説明されストレッチャーで別室へ移動。



そんな私は自分の体よりも赤ちゃんどうなってるのか気になって心配で、
あの、赤ちゃん今どこですか?抱っこ出来ませんか?
と、聞くと、
もう処置終わったと思うので、連れてきますね!
と、連れてきてくれました。



すこーしの間だけですが、自分の胸で抱くことができました。
抱いたというか、胸の上に乗せられただけですが、嬉しかったです笑い泣き


大丈夫だとどっかで思ってたけど、このまま会えずに死んでしまう可能性だって0%じゃないからなぁ…とまた、冷静な自分。

ほどなく手術室の準備ができたと言われ、赤ちゃんとはまたどこかへ行ってしまいました。










手術室では、たぶん麻酔科の先生から説明がありました。

これから麻酔をしますが、喉に管を入れるので副作用として喉の痛みや咳などが出るかもしれません。
等、緊急手術なので簡単な説明を受ける。

名前の確認をして手術台に登り、気になっていたことを告げる。

あの、私、
ブラジャーしてるんですけど


すでに両腕に点滴してて、外すのめんどくさい状況だし、ボロボロのマタニティブラ笑い泣き

恥ずかしい笑い泣き

こんな予定じゃなかったんです…

って言ったら笑われて、全力でブラジャーを外してくださいました滝汗








そこからすぐ麻酔が始まり、気付いたら終わってて、待っていた母と、到着していた旦那と義母が来ていて会うことができました。

術後だからだと思いますが個室に運ばれ、ようやっとこ赤ちゃんともゆっくり時間をとって会うことができましたラブラブ


だけど私は疲れ果ててて、酸素マスクもまだしてるし(たぶんいらないくらいだったけど笑)、私より周りの人が構ってくれてました笑



みんなが私に似てると言ってくれたけど、旦那が私の好きな顔なので、男の子だし、旦那に似て欲しかったなぁとか、考えてました笑


















てなわけで、めちゃくちゃドタバタした私の産後の話でした滝汗

出産は命懸けと言いますが、まさか自分が体験するとは…アセアセ


もともと家の事はほとんど私しかわかってないことが多かったので(通帳とか保険とか積立とか)、もし出産の時に私に何かあったら大変だから、全部書いてくね~と冗談で用意していたのですが、ある意味必要な準備だったなぁと思いました。(結局使いはしませんでしたが…)


医療が進みまくっている日本で母体死亡なんてほんの数パーセントの確率ですが、
絶対ない事ではない
ので、いい経験になりました。









これから出産を控えている妊婦さんに不安を抱かせるわけではないですが、やはり最悪の事態を想定しておくのは必要なことだなと思いました。


みなさんも、準備だけは後悔のないようにしておくことをオススメします!!















読んでいただきありがとうございました♥

私もそろそろ、子育てジャンルに移動したいと思います!

みなさまもよいマタニティライフをパー