私の出産 陣痛② | 35歳NANAの徒然日記

35歳NANAの徒然日記

31歳で結婚し、すぐに自然妊娠するも流産。
その後自然妊娠が難しく、体外受精にて妊娠。
切迫早産等トラブルありつつも、38週と4日で男の子を出産しました。
初めての育児や出来事を書いていきます。

こんにちは。
NANAです。



遅ればせながら、明けましておめでとうございます!

退院後は実家に里帰りしています。
時間がないわけではないのですが、育児をしてると携帯と向き合う時間が減るのでなかなか難しいですアセアセ
ただ、出産レポは完成させたいのでのんびり更新していきます!





















猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

陣痛①の続きです。

注意注意注意
私はどうやら痛みの閾値が低いようで、下記の記事はとにかく痛がってます。。
これから出産を控えている方には、恐怖というかあらぬ不安を抱かせる可能性がありますので、読まれる際はご注意くださいタラー

























陣痛室に通され、そこで着替えたり、必要書類を出すよう言われるも、
3分に1度来る痛みで全然進まない笑い泣き



なんとか着替えてベッドに横になると、お腹に赤ちゃんの心拍が聞こえるようなベルトとお腹の収縮を見るベルトを巻かれる。
NSTのときのものとほぼ同じ。
ただ、
ノンストレステストではない。

陣痛というストレスかかりまくり!!!ゲローゲロー











最初は旦那や実母ともLINEのやりとりができてたんですが、LINEの履歴を見ると、来院して1時間もせずに返信できなくなってました笑い泣き


痛くて動きまくり、ベルト外れること数回…でも痛みですみませんも言えないチーン


赤ちゃんが降りてきてるからなのか、尿意を感じトイレに行くもほんの少量…かろうじて検査の分は採れました…。








定期的に訪れる痛みに対し、


痛い(たぶん1分ちょっと)
  下矢印
やりすごす
  下矢印
痛い、辛い…
  下矢印
やりすごす
  下矢印
痛いーーーー
  下矢印
辛くて泣けてくる
  下矢印
痛いよーーーー
  下矢印
やりすごせないけどやりすごす


しんどい








これまだ、陣痛室での出来事チーン




結局、陣痛室では1時間半くらい過ごし、余りにも痛がっているからだと思いますが、早々に内診。
『8㌢くらいですね』
と、これくらいで移動するものなのかわかりませんが、分娩台へ移動。
分娩台の時計は、7:15。












分娩台へ移動したからと言って、やる事が変わるわけじゃありません。















痛みとの戦い。


 




子宮口が広がってくると、
痛みが強くなってくる。

陣痛室よりも痛みが増した私は…













『いたァァァァァァァいぃ』

叫んだ。
とてもじゃないけど耐えられないゲロー
無理。
痛いもんは痛い。




担当の助産師さんは、
『呼吸頑張りましょう』
『鼻から吸ってゆっくり口から吐いてください』
『赤ちゃんに酸素届けますよー』
『上手です~』

痛みに耐えかねどうしようもなくうるさいであろう私に対し、とても丁寧で前向きに声をかけてくれる笑い泣き



やってみて思ったことは、
鼻から吸って、口から長く息を吐くって、めちゃくちゃ大事。







正直言って痛みはとにかく辛かったですし、呼吸だけでなんとかはなりません。
だけど、呼吸ちゃんとすると痛みに耐えられる精神へ変化してなぜか落ち着くし、冷静になれる。

赤ちゃんに酸素届けましょうと言われると、頑張らねば、とも思えました。










けど、痛い笑い泣き

途中痛みで呼吸忘れたり、やっぱりまた叫んでみたり。



ほどなく実母が来て、なんか少し安心して叫ぶのが少なくなった気がする。


痛いのは変わらないけど!!!!








陣痛の痛みは、
痛いから早く終わって~~
としか思えず、いい大人が
『痛いよ~~~』
『もうやだ~~~
と、
泣きながら叫ぶ滝汗



冷静に考えても、
カオス。




あと、よく出産レポで見ていた陣痛時にお尻と膣の間くらいを押してくれるやつ、助産師さんがやってくれたのですが、これがまた
絶妙にいい!

そこーーー!!!ってところを押してくれる!

ちなみに実母も押してくれたのですが、
そこじゃない!!もっと強く!!
とか、そうじゃない感すごかったです笑



あと水分。
ストロー付きキャップ買ってあったのに、痛みで荷物から出せず、
まさかの使用せず笑

母が買ってきた水を普通に飲みましたが、
とても飲みにくかったです滝汗

最初からこんなに陣痛間隔が短い状態で入院することはないかもしれませんが、陣痛時に使うものは、
1つにまとめておくべきですねハッ



あと、私の場合は
リップクリーム必須。 
カッサカサでした笑
テニスボールはいらなかったです。














その後、
『ほぼ全開大』
と、言われるも、右側の開いていないところがあって、
9.5㌢
いきむより開き待ちで、痛みを逃しましょうと説明され、またひたすら痛みが来たら呼吸を整えるゲロー



痛みをただただやりすごすことを繰り返す…。

そういえば、私の微妙ないきんだり痛みをやり過ごす中で、自然に破水しました。

破水したからサクサクお産も進むはず!と思ったけど、結局そこからも長かったです…





そこからもうどれだけ経ったかわからないけど、この頃になると内診は痛みがある時でした。



どのタイミングかよく覚えてないけど、
『それじゃあいきむ姿勢になりましょう!』
と、いわゆる分娩スタイルへ。
足を固定され、なかなか身動きしにくい笑い泣き







『陣痛の1番痛いときに息を吸ってからいきんでください』
『いきむときは息を吐いたり声を出さないように頑張ってください』

と、とてもわかりやすく説明してくれました。









でも、痛いとできない笑い泣き








いきむという行為、私下手くそだったと思います笑い泣き


そもそもいきむ時間が短かったようです。

陣痛が弱くなってるわけではなかったけど、陣痛の持続時間が短く、いきむ時間も短くなっていたようです。


先生も来たけど、確かに短いねーと言っていました。



何度目かの絶望笑い泣き








でも痛みが来ると勝手にいきみたい瞬間もあって、その時に力が入ると、
『自然にいきみたいときはそのままいきんでいいですよ~
と、言われました。

『いいですよー上手です』
『いきんだら1回深呼吸してもう1回いきましょう!』

どうやらいきみは深呼吸を2回するほど長い時間続けることが大事で、かつ深呼吸しないと赤ちゃんに酸素が届かないのでそれも大事ということか。
ということを学習。

ずっと赤ちゃんの心拍が聞こえていたんですが、私の短いいきみでは赤ちゃんの心拍が下がることはなかったです。


たぶん、もっと長いいきみになれば心拍が落ちるんだろうなとぼんやり考えてました。








そしてまた何回かいきむことを続けていると、少しコツをつかみ始める私。

これがいきみか…
と、なんとなく理解し始める。(遅い)



しかしここで助産師さんから、
『初産なので会陰の伸びが弱くて、切開しようと思うんですけどいいですか?』
と聞かれ、
『もちろんです』
と即答。

先生が局所麻酔を打って、
ジョキン!
と、切ってましたが、麻酔の針の痛みの方がチクッとしたくらいで、切られる感覚はほぼなし。

この痛みが終わるなら、
もうなんでもしてくれ
という気持ちでした。







そしてもう少し長くいきめるかも、と思っていきんだ時、赤ちゃんの心拍が落ちた。

でも、そのいきみでも赤ちゃんは出てこなかった。




酸素マスクを付けられ、先生から
『次の陣痛でお腹押してもいいですか?』
と言われたので、
何度も頷く私。
とにかくもう、なんでもいいから出してくれ。痛みを終えてくれ。
という気持ちが止まらない…。



もう、痛みに耐えるのしんどすぎたし、赤ちゃんの心拍が落ちてるのも感じてたし、先生に押してもらえたら早く出てくるかも…と。







そして次の陣痛、いきみ、先生の圧迫で、赤ちゃんの心拍がめちゃくちゃ落ちてるのを感じ、これで出さないとダメだって思って、今までにないくらい長い時間いきんで、











産まれました。


というより、すべてが飛び出して行った感じでした。






のちにそばに居てくれた看護師さんから、
『羊水が弧を描いて出たの初めて見ました!』
と、言われたので文字通り飛び出して行ったのでしょう…


私も、ずっと詰まっていた栓が開通して、つかえていたものが飛び出す感覚だったので、
赤ちゃん飛んで行ったんじゃ…?
と思うくらいでした笑












子宮口全開大と言われてから出産まで早いと聞いていたのに、そこから2時間はかかったようです…チーン

今思い出しても痛い、しんどいしかない滝汗
2度と味わいたくない…








でも、
我が子はかわいい!!

それしかないです。
こんなにしんどい目にあっても、顔を見ると癒されるし、ずっと見てられるし、泣いてても何してもかわいい…ラブラブ



ので、また産みたいと思うのだろうなと思いますデレデレ















以上が私の出産レポです。

長い文章になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございますお願い






しかし、実は私、産後カンガルーケアを受けることなく、産後手術室に運ばれましたアセアセ

それはまたおまけということで次に記事をあげたいと思います。







みなさまもよいマタニティライフをパー