今日の風はすごかったですね。上野公園にいたのですが、大きな木がゆさゆさ揺れて
ものすごい音で風がビュンビュン吹いていました。
そんな中、急ぎ足で行ってきたのが東京都美術館で4月7日まで開催中。
印象派モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵
このポスターが印象的。
最初モネかと思っていたら、チャイルド・ハッサム アメリカの印象派の画家の作品だそう。
平日だというのにたくさんの人が来ていました。
さすが印象派は人気ですねー。
入口のこちらをすぎると撮影は不可でした。
構成は、1.伝統への挑戦 2.パリと印象派の画家たち 3.国際的な広がり
4.アメリカの印象派 5.まだ見ぬ景色をもとめて
アメリカ、ボストン近郊のウスター美術館は印象派の作品を積極的に収集。
今回の作品はほどんどが初来日。これまで見ることがすくなかったアメリカ印象派の作品も観ることができます。
私の感想。初めてみる印象派の作品が多く新鮮でした。
だけど、ウスター美術館所蔵だけではもたなかったのか、突然日本の美術館の日本画家の作品が登場したり、
構成が今一歩かなと。モネからアメリカといってもモネの作品は2枚しかなく、どなたかがおっしゃっていましたが、
フランスからアメリカへが正解ではないかと。
モネは日本人に大人気なのでモネ人気に付け込んだ作戦?としか。。。
ひとつひとつの作品はとてもいいのですが、なにしろ混雑してゆっくりと見れないので、
飛ばしてしまった作品も多数。
平日でも混雑しているので仕方ないですね。
日曜美術館で特集あるかな。
なんとなく消化不良だったので、中尊寺金色堂展にもいってみましたが、
こちらはもっと大混雑。
狭いお部屋に多くの人が入っていて。仏像をみるのが精いっぱいになってしまいました。
あまり時間がなくて駆け足鑑賞でしたが、あの混雑ぶりでは仕方ないかなと。
ちょっと残念な上野美術館めぐりとなってしまいました。
もう少し人が少ないと良かったのかもしれません。