前半は、ホクレンさんより北海道の豆のお話。
ホクレンさんは日本の面積の約26パーセントの北海道の農業の
集荷から加工、流通、販売まで行っていらっしゃいます。
豆は日本の食文化に馴染みが深くて、特に小豆は古来より邪気を払い幸いをもたらすとされています。
世界には18,000種が存在しますが、食用として流通しているのは、70~80種類。
へー。小豆を食べて邪気を払わねば。。。。
栄養豊富な豆は2種類に分かれます。
炭水化物グループ 炭水化物50%以上、たんぱく質30%、脂質2%
小豆、いんげん豆、花豆、大正金時
脂質グループ 炭水化物30%、たんぱく質30%、脂質20%
大豆、落花生、光黒大豆
上が炭水化物グループ、下が脂質グループ。
なるほど、豆には詳しい?と思っていましたが、嘘。
知らなかったです。
両方ともたんぱく質も豊富です。
脂質グループの中の大豆は、畑の肉と呼ばれて、8種の必須アミノ酸を含み、生活習慣病の予防にも役立ちます。
大豆イソフラボンはぜひとも女性は取りたいですよね。
そして、なんと北海道産大豆にはイソフラボンが輸入ものより多いという
炭水化物グループの小豆は、糖質、たんぱく質、食物繊維、ビタミンB1。
そして嬉しいことに小豆の皮、サポニンがむくみ解消によさそうなこと。
北海道は大豆も小豆もたくさん生産していて、冷涼な気候が栄養分豊富な豆を作り上げているのだそう。
これはもう、北海道の豆、食べるしかない~。ということで、
しかし、乾燥豆から作るお料理、ハードル高そう。
そこで、ちょりママさんの登場です。
ちょりママさん小豆色のエプロンされています。
うわっ。どちらも美味しい~。これは早速作らなきゃで。。。
作りたくなっちゃいますよね。豆料理。
ホクレンが運営するまめぐらしには豆のレシピもたくさんのっています。
金時豆のクリームシチュー、作ってみたい~。