今日から4月。3か月あっという間でした。
今月は穏やかに楽しく日々を送れますように。
 
先日、外苑前アイランドスタジオで開催された、
ホクレンとフーディストパークとのコラボ広告企画、
北海道産小豆・大豆まるっと活用イベントに参加させていただきました。
 
豆の日で頂いた小豆や他の乾燥豆の料理、レパートリーを広げたくて手を上げました。
 

前半は、ホクレンさんより北海道の豆のお話。

 

ホクレンさんは日本の面積の約26パーセントの北海道の農業の

集荷から加工、流通、販売まで行っていらっしゃいます。

 

豆は日本の食文化に馴染みが深くて、特に小豆は古来より邪気を払い幸いをもたらすとされています。

世界には18,000種が存在しますが、食用として流通しているのは、70~80種類。

 

へー。小豆を食べて邪気を払わねば。。。。

 

栄養豊富な豆は2種類に分かれます。

 

星炭水化物グループ 炭水化物50%以上、たんぱく質30%、脂質2%

小豆、いんげん豆、花豆、大正金時

星脂質グループ  炭水化物30%、たんぱく質30%、脂質20%

大豆、落花生、光黒大豆

 

上が炭水化物グループ、下が脂質グループ。

なるほど、豆には詳しい?と思っていましたが、嘘。

知らなかったです。

両方ともたんぱく質も豊富です。

 

脂質グループの中の大豆は、畑の肉と呼ばれて、8種の必須アミノ酸を含み、生活習慣病の予防にも役立ちます。

大豆イソフラボンはぜひとも女性は取りたいですよね。

そして、なんと北海道産大豆にはイソフラボンが輸入ものより多いというチョキ

 

炭水化物グループの小豆は、糖質、たんぱく質、食物繊維、ビタミンB1。

そして嬉しいことに小豆の皮、サポニンがむくみ解消によさそうなこと。

 

北海道は大豆も小豆もたくさん生産していて、冷涼な気候が栄養分豊富な豆を作り上げているのだそう。

 

これはもう、北海道の豆、食べるしかない~。ということで、

しかし、乾燥豆から作るお料理、ハードル高そう。

 

そこで、ちょりママさんの登場です。

ちょりママさん小豆色のエプロンされています。

 

 
作っていただいたのは、
紅鶏と小豆のおかずスープと大豆のピクルスの2品。

 

 
紅鶏と小豆のスープは紅鶏という鶏がいるわけではなく、小豆の色がついて鶏肉が紅色になるという。
わー素晴らしいちょりママさん。さらにこのスープ、玉ねぎ、にんにく、しょうが、ごま油と塩少々しょうゆ大さじ1の味付けなのですが、めちゃ美味しいスープに仕上がっていました。
 
乾燥豆から作る小豆もびっくり水さえやれば美味しく煮れそう。。
 
 
大豆のピクルスのポイントは、乾燥大豆の水煮の作り方。
 
乾燥大豆は3倍の水で8時間浸水。煮るときに4倍の水+ローリエ、ふたをずらして40分。
煮汁はマリネやスープになるという。。
 
作り方を教わって私たちも試食。

うわっ。どちらも美味しい~。これは早速作らなきゃで。。。

 

大豆と小豆をモニタープレゼントされたので、早速作ってみました。
 
小豆は自分で茹でたものが冷蔵庫にあったので、鶏肉が紅色にならなかったのですが、
カンタンで美味しい。
大豆のピクルスは、パプリカがなかったので、にんじんといんげん、コーンでカラフルに。



ピクルスはオリーブオイルで和えるとマリネに。。。
お弁当の隙間にいれると可愛いですよねー。
 
どちらも豆がちょっと苦手な人も美味しく食べられそう。
 
参加させていただきありがとうございました。
乾燥豆使って、豆料理、頑張りますっ。