こちらは関東図書隊だ! それらの書籍は図書館法第三十条に基づく 資料収集権と三等図書正の執行権限を以って、 図書館法施行令に定めるところの見計らい図書とすることを 宣言する!
いや〜
かっこよすぎて、死に絶えそうです:(;゙゚'ω゚'):
どうも!
関西図書隊、2等図書士のななりーです!
( ̄^ ̄)ゞ
さてさて、茶番はおいておいて、、、笑笑
前に、少しだけ書いたことがありますが、
今回は図書館戦争について語りたいと思います!!
いつもより、少し長くなってしまいましたが、
どうか、どうか、お付き合いくださいませ〜
最初に、図書館戦争をご存知ない方に向けて、少しだけ説明すると、この本は、表現の自由が認められない世界になってしまったパラレルワールドがこの本の舞台となっています。
時は2019年、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる「メディア良化法」(実質上の検閲の合法化)が施行された世界。強権的かつ超法規的にメディア良化法を運用する「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関」の言論弾圧に唯一対抗できる存在が図書館だった。かくして図書館は表現の自由を守るために武装組織(図書隊)を結成し、良化特務機関との永きに渡る抗争に突入することになる、、、
どうでしょうか?なんとなくイメージを掴めましたでしょうか?
ある意味、物凄く非現実的で嫌だなぁと思われる人もいるかも知れませんが
でも、実際に、秦の始皇帝は焚書坑儒を行い、いつの時代でも検閲は行われてきたという歴史があるわけで、、、
「自由とは何だ!」だけでなく、他にも色々考えさせられるお話です。
↓図書館戦争シリーズです。全部で4冊あります!
別冊は、ななりーには甘すぎるのです、、、
実はまだ、読んだことありません笑
♪( ´θ`)ノ
昔から本が好きだったので、自由の為に本を守るっていうのは、中学生のななりーの心には刺さりまして、、、( ・∇・)
(本文中にも書かれていますが、図書隊はそんな単純で、かっこいいだけな存在ではないのですが、当時のななりーには、そんな難しいことは分からなかったのです、、、)
たぶん、人生で2番目に多く繰り返し読んでいる本ですね。(1番目は内緒です笑笑)
というか、図書隊が実在していたら
(そんな世界は嫌ですけど♪(´ε` ))
多分、、、
いや、確実に入隊してると思います笑笑
普段のブログに漢字を出来るだけ使っているのも、この本の作者である「有川浩さん」の書き方の真似です笑
推しキャラはいないんですよ!
全員好き!!
(絶対に、1人選べって言われたら、柴崎を選ぶと思います笑笑)
本作は、映画化もされているので、「本読むの嫌だ〜」っていう人は、そっちを見てみるのもありかもしれません。
そんな訳で、映画も本も両方読んで観たなかで
心に残っている2つの言葉があって
1つ目が
正論は正しい、だが正論を武器にする奴は正しくない
2つ目が
本を焼く国ではいずれ人を焼く
です。
なかなか奥が深いと勝手に思っていますが、
皆さんはどうでしょうか?
座右の銘なんて大層なものではないですけど、
大切な言葉の1つです!!
あとは、、、
皆さんは、図書館の自由に関する宣言というのをご存知でしょうか?
この本の中で鍵になってくる
図書館の自由に関する宣言なんですが、
図書館の自由に関する宣言
第1 図書館は資料収集の自由にを有する。
第2 図書館は資料提供の自由を有する。
第3 図書館は利用者の秘密を守る。
第4 図書館は全ての不当な検閲に反対する。
図書館の自由が侵されるとき、我々は団結して、あくまで自由を守る。
かっこ良くないですか!?
最後の『図書館の自由が侵されるとき、我々は団結して、あくまで自由を守る。』
っていうのが痺れますね笑笑
実は、、、
実際の図書館にも「図書館の自由に関する宣言」は、プレートに書かれて飾ってあったりするので、是非是非、図書館に足を運ばれた際は、探してみて下さい!
↓こんなのです!
(額縁に入れて飾ってあったりします)
まだまだ、書きたいことは沢山あるのですが、
今回は、ここら辺で終わりたいと思います!
お付き合い頂きありがとうございました
( ´∀`)
また書きますね!
では!
ばいちゃ╰(*´︶`*)╯♡
↓前回の記事です!