さすがにへこんでみたり。 | No bitter, no sweet☆No pain, no smile.

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ちょっとしたウォーリーを探せ状態(笑)





ほんまにどこ行ったかわからんくなって、探していたら商品に埋もれて遊んでいたガクリ



なんてゆーか、、

これは、普通ですか?

子供なら、あることですか??



今週末、保育園で発表会があるんですぞう

私、楽しみで楽しみで
ビデオカメラも久しぶりに引っ張りだし充電してウキウキキャッ☆



していたのですが、、

昨日、保育園にお迎えに行って連れて帰る時、玄関で先生に呼び止められた。

「発表会のことなんですけど・・・。

言葉を選んで当たり障りのないように濁しながらお話になるので、最初は何を言われているのかわからず。

最後まで聞いて、
私の中のコンピューターがはじきだした解釈です。

娘ちゃんは発表会の練習の時に、気分が乗ればちゃんと出来るけど他に気が向くとそっちに行きたくて、
保育士が制止しても「離してよー!」って泣き出してワチャワチャなってしまうので、本番でもそうなった時はステージから落ちたりしても危ないので娘ちゃんは引っ込めます。

ということなんだと思う汗2




なんか、、ショックだった。

先生の判断が。ではなくて、、

私、一度お迎え行った時に発表会の練習風景を見たんですよ。

みんなコックさんの格好をして、音楽に合わせて鍋やフライパンを楽器がわりにチャンチャンやってて。

娘もフライパンとオタマ持って、私が来たことさえ気付かないくらい真剣にチャンチャンやってて涙


あ、ちゃんと練習してるんだ。

家ではハチャメチャだけど、ちゃんとみんなとおんなじように出来てるんだ。って感動してキラキラ

だから余計に発表会が楽しみで。



でも、やっぱ出来てないんやグハッってのがちょっぴりショックだった。



「出来ないことより、出来てることを見てやろう」という私の決意は容易く揺らいで、

娘とおなじ4月生まれの一歳さんが、お友達の名前を呼んでいる姿に驚きへこむどーん

いっこうに喋る気配のない娘は大丈夫なんだろうかと案じる。




でもね、私も社会に適合した子供だったかって考えると、チョー不適合だったと思う。

私も喋り出すのは遅かったらしいし、
幼稚園でも、なかなかみんなとおんなじが出来なくて、輪から外れていて、帰りのバスに何度乗り遅れたか(笑)

でもただそれは、
「我慢」を覚える前の子供が自分の快適なように自分で選んで一日を過ごしていただけで。

ああそれじゃだめなんだ。ってどこかで知る。


私ね、娘を保育園に入れる前、ほんとに不安で心配で。

それは娘が、1分の1で向き合っていた親元から離れ、13分の1になることに対して。
先生方にとってクラスの13人の園児たちはひとりひとりが13分の1でしょ。

1歳にも満たない子供を13分の1として接する場所に放り込む怖さ。



だけど、その大事さを最近噛みしめています。

13分の1であることが
これからを生きる娘の人生の第一歩にすごく大事なことなのだと。

今はまだ本人が1分の1でしか生きられていないから、社会の中では「不適合」かもしれないけど。

13人の中にいる1人である自分をきっといつかわかってくるんだと思う。



だから焦らなくていいじゃんね。

そう思うのに、、やっぱりショックだったなぁ汗2



他の子はちゃんと出来ているのかな?

娘だけが乱しているのかな?って。