夢の中は夢もうつつも-081227_0216~01.jpg
BLコミック。


あらすじ・・・・チビでデブだから「チデブ」。高校時代、そんなあだなで呼ばれていた川口崇史には、憧れの人がいた。なにかと目立つ存在の同級生・金谷佳紀だ。だが、卒業式の日、川口は金谷の言葉にひどく傷つけられてしまう。
その後、金谷を見返したい一心で見違えるほどに痩せた川口は、同窓会で金谷と再会するのだが・・・・




この一冊は大きく分けて4つの話があって、
まず表題作。

自分に自由に生きている金谷×元チデブの川口


というかね、こういう変身もの大好き!
変身する前から実は好きだったっていうの大好き!


金谷は外見関係なく高校の時からチデブな川口が好きだったのよね。
素敵なお話(涙)



川口は川口で、純粋に育っちゃって可愛いったらありゃしない。



憧れだと思っていた金谷のことを、
同窓会で再会してやっと『好き』と気づいた川口。
叶わないと思って口にした川口。



『―――遅ぇよ』と金谷。


キャーー(≧ω≦)b
好きだったのよねー!


早速抱こうと家に川口を連れ帰ったはいいけど、いきなり過ぎて泣かれてしまって手が出せない金谷。


カワイイ奴だ(*^_^*)



結局何時間か後にめでたく結ばれて。
良かったねぇ。良かった良かった。


遊んでそうな金谷が実は純粋に川口を好きだったこと。
川口は見返したいがために痩せてまで金谷に認めて欲しかったこと。


大好物なお話でした。
ご馳走さまwww




お次の話は、しっかりものの会長と、その会長に惚れた下級生。

正確には下級生・二宮×刀根会長。


二宮は下級生の割に穏やかでいつも笑みを絶やさないような男で、
話の展開的には、『好きだ』と言ったにも関わらず自分をがむしゃらに追いかけない二宮に痺れを切らした会長が自爆してくっついた、的な話。


これは二人の駆け引き?が楽しいお話だったなぁ。
キャラとか言うよりも。


受験とか生徒会とか男同士とか、
そういうとこでの葛藤がそのまま楽しめるかなって。



最後に二人が自転車を二人乗りで赤面しながら帰るシーンは、
ただただ『青春やなぁ』と、いいシーンでした。

お決まりのアレですよ。お互い『顔赤いの、見られなくて良かった』パターンですよ。


二人乗りして、前の大きな背中に手を回したいですなぁ(涙)



次の『神様のいうとおり』というお話は、
これまた表題作に負けず劣らず好き。


わずか14Pのお話だけど、
二人の出逢いも盛り込んであって。
しかも出逢いが本屋で同じ本に指をかけるパターン!!

本好き&妄想好きには堪らないシチュエーションだ!!


わずか14Pだから詳しいバックボーンは分からないけど、
見た目で言うと攻めは今時のピアスやら脱色やらの、どっちかっつーとヤンキーみたいな感じで、
受けはもう典型的な読書好きのイメージのメガネかけてて黒髪の純朴そうな感じ。


それのカップリングも私大好物!!


二人は10年付き合ってきたけど、
受けが「結婚するから別れよう」と言い出して、
でも好き同士だからやっぱり離れられないみたいなお話。



よっちゃん(受け)の「いいですね、それ!二人とも読めますもんね」の台詞もよっちゃんの純朴さを表していて好きだし、
結局二人が離れられないってなった時に、「大丈夫。きっと最後は全部うまくいくよ。僕たちは神さまに愛された運命の恋人だもの」っていう攻めの台詞もいい!


状況はシリアスなんだけど、この言葉で二人でいていいんだって信じられるし、救われるよね。


私だったら、こんなこと言って変わらず愛してくれる男性がいたらずっとついていきたくなるよ。


最後に『左側』という、これまた12Pほどのお話。
漫画編集者×ネガティブ漫画家。

これは、新婚ラブラブやっとれという感じのお話。


漫画家がカワイくて素直だから、結婚してもうまくいくと思いますよ。ハイ。




麻生ミツ晃先生のコミックは初めて買ったんですが、まぁ麻生先生にとっても初コミックだからそうなるのは必然だけど、
もう私の作家買いリストに登録登録☆



カップリングも私好みだったりしたし、
それを差し引いてもどんなお話を描かれるのか楽しみ。