※ネタバレあり

 

家庭での不機嫌が止まらない。

・・・私が。

夫、子どもに対しちょっとしたことで腹が立つ。

そして不機嫌な顔で接してしまう。

(※職場ではいつもニコニコを心掛けているので

大丈夫だと思う!たぶん!)

 

先日、小5の息子に指摘され、諭されてしまった。

「朝起きてすぐに怒鳴り散らすのやめてよ。

そりゃオレが悪かったかもしれないけど、

あんなことぐらいでさ~。

おはよう、も言わないで怒るのはやめな!」

・・・まったくそのとおり。ほんとごめん。

 

もしかしてこれ、更年期障害?

 

自分でもほんとになんとかしたくて、

とりあえずこの本を読んでみた。

 

作者は脳波の研究者。

脳波に関する実験データをもとに、

「どのような刺激に対しどのように反応するのか」

という結果を紹介している。

 

詳しくは読んでいただくとして、

脳波は、

「嫌なことに対しては即座に、

そして長い間、ネガティブな反応を示すが、

良いことに対しては反応は遅く、

ポジティブな反応も長続きしない」

ものらしい。

 

また、イライラしている人から発せられる

脳波=微弱な電気信号は、

近くにいる人にも伝播する、

つまり

不機嫌はまわりの人にもうつるらしい!!

 

恐ろしい!!

 

(このへんのメカニズムは

本書を読んでみてください)

 

 

しかし私がもっとも知りたかったこと。

「ではどうすれば不機嫌が治るのか?」

 

一つの答えとして「香り」を嗅ぐことがあげらるそう。

アロマテラピーに詳しい方はご存知かもしれないが

香りというのは、

脳に直接、働きかけることができる。(と言われている)

その作用を利用するのだ。

 

被験者にさまざまな香りを嗅がせて

脳波を測る実験では

次のようなことがわかった。

 

「ストレス度を示す脳波に

大きく働きかけたのは、

ネクタリン(もも)の香り」

 

「ポジティブな感情に

大きく働きかけたのは、

オレンジの香り」

 

「愛情ホルモン、幸せホルモンとも

よばれるオキシトシンの

分泌が高まったのは、

ゆずの香り」

 

なんと!!

 

一番手に入れたいのが

ネクタリンの香り、なのだけど、

本書には「ネクタリン(もも)」としか書かれてなくて…

もも、ならピーチじゃないの?とも思いつつ、

とりあえずネットで

「アロマオイル」「ネクタリン」で検索。

うーんそれらしいものがなかなか見つからない。

在庫切れだったり。

 

そこで代替手段として、

「ジョーマローン」の「ネクタリンブロッサム&ハニー」

という名前のコロン(の試供品...)をポチってみた。

天然のアロマオイルと比べると

ちょっと違うかもだけど…

ジョーマローンならいいじゃんいいじゃん!

いまは届くのを待っているところ。

 

オレンジのアロマオイルはすでにある。

あとはゆずだな。

 

この作者も、

3つの香りのアロマオイルをセットで販売したら、

さぞかし儲かるだろうに(笑)

 

 

ということで、

ジョーマローンのコロンを楽しみに待つ!!