「このミステリーがすごい!2026年版」など
数々の賞で1位をとっているこちら。
どれどれ。。。と、ちょっと上から目線で読んでみたところ―
めっちゃ面白くて一気読み!!!止められなかった。
とある県で変死体が発見される。
顔が損壊され、両手首から先が切断されて、歯が抜かれているという。
これは、被害者が誰だかわからなくするための細工だ。
ということはつまり、
「誰かと誰かのすり替わりが起きているに違いない!」とひらめいた私。
(まあ誰もがそう思う笑)
これ以上はネタバレになるのでやめておくが、
「すり替わり」は、正解だった!!
ストーリーの流れが見事。
そっちに転ぶか~犯人はそっちか~という意外な展開が、非常に面白い。
意外だけど破綻がないし安定した運び。
刑事が主人公の殺人事件にもかかわらず
どこか軽妙さがあり、くすっと笑える箇所もちらほら。
登場人物の描写もうまい。
そして小さな伏線の回収も見事になされ、
ほんと「うまい!」とうなる作品。
気持ちよく読める一冊。

