🦋美しい地球を旅するあなたへ💔
昨日の伴奏の本番で気づいた事は
当たり前なのだけど
リハーサルで通すと毎回音楽が違う事、
そして歌えると伴奏もより弾けるという事
相乗効果とはこういう事なんだ、と実感。
音楽は生物🪼どう動くか分からない
聴きながらバランスを取りながら創る
だからこそ舞台は楽しいのだ😀
ヴェルディのオペラ『リゴレット』
第3幕になりました。
リゴレットの最愛の娘ジルダが
マントヴァ公爵に密かに恋焦がれて
想いを通わせていた事を知ったリゴレット💢
事実に愕然としながらも、
公爵から娘を遠ざけようと考えます。
そして、公爵が夜な夜な
ナンパを繰り返す店
殺し屋スパラフチーレの営む宿屋に
ジルダを連れて行き、
マントヴァ公爵の本性を見せようとしています。
公爵はいつもの様に
部屋を取り、女と酒を頼み
このオペラで最も有名なアリアを歌います。
『La donna e mobile』
(女はきまぐれ)
女は気まぐれ 風に踊る羽根
言葉は変わるし 思いも変わる。
いつも愛らしく 優雅で美しい
でも、涙も笑顔も嘘なのだ。
いつでも哀れだ
心から女を信じ、委ねる者は。
それでも味わえないのだ
十分な幸せを、
女の胸の中で満足できない者は。
女は気まぐれだ!
なんという自分勝手な‼️
嘘だらけのマントヴァ公爵に気まぐれだの
思いが変わるだの言われたくない💢
女を信じず女性と逢瀬を楽しむ彼を
目の当たりにしたジルダは
ショックを受けますが、
心のどこかで憎みきれない想いが残る。
リゴレットはジルダを諭しますが
想いと行動が一致しない恋の病💘
そこへ殺し屋スパラプターレの妹が
帰ってきます。
続きはまたの機会に
今週もお気をつけて豊かな1週間を
長〜〜い👀