ザルツブルク

🩵美しい地球を旅するあなたへ⛰️


帰り道に青空の元


飛んでいく飛行機を見ると✈️


幸せな気持ちになります🩵


晴れ渡った空の様な


大好きなモーツァルトの


クラリネット協奏曲K622より


今日は第1楽章をご紹介します。


モーツァルトには名クラリネット奏者の


親友シュタードラーがいました。

クラリネットはシャリュモー⤵︎に改良を加えて

今に至るのですが、


当時はまだ発展途上の新しい楽器で

シュタードラーはバセットクラリネット

という楽器、ふくよかな響きで

低い音域も出る、扱いの難しい楽器を

唯一弾きこなせる名手でした。


当時のクラリネット⤵︎

まだ形も定まっていません。

1番大きいのがバセットホーン(ホルン)

次に大きいのがバセットクラリネット↑

シュタードラーのクラリネットの音色は

人の声に最も近く、誰もが魅力される

と、モーツァルトは絶賛して

自分にもクラリネットがあれば😯

と、切望するほど、楽器自体にも

惚れ込んでいました。

さて、コハーンさんの素晴らしい

バセットクラリネットの演奏で

お楽しみ下さい♪

クラリネット協奏曲K622より

第1楽章 アレグロ(速く)

あまりにも有名なこのクラリネット協奏曲


聴きすぎる程聴いていますが、


これほど美しい音色の奏者には


あまり出会えません。


心に何のわだかまりもなく


短調の部分も恐ろしいほどに

澄み渡っています。

大好きな楽器の魅力を

最大限に引き出した当時の新しい試み、

モーツァルトの最晩年

死の2ヶ月前の作品です。

続きはまたの機会に

✈️今日もお気をつけて豊かな休日を☘️