セントポールの滝

🏞️美しい地球を旅するあなたへ🌳


田舎育ちのドヴォルザークは


肉屋と宿屋を営む家の息子で、食堂に来る


鉄道を作る労働者達の話を聞いて育ち


鉄道への憧れが人一倍ありました。


当時の民族主義的な傾向の影響もあり


故郷チェコ(ボヘミア)をこよなく愛し


質素で素朴な生活を望んでいました。


そんな彼の音楽だからこそ


多くの人々に愛されてきたのです。


さて、アメリカ赴任中の3年間で


生まれた名曲の1つ


ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ


作品100より今日は第2楽章


Larghttoラルゲット

(ラルゴ⇨《幅広くゆるやかにの意味》

より少し速めに)

セントポールの滝を訪れたドヴォルザークは


2楽章のメロディを思いつき


シャツにメモしたと言われています。


天才ヴァイオリニストのクライスラーが


この楽章を気に入り


『インディアンの子守唄』


という曲を作ったとか。


円空は中間部の、自然の中に遊ぶ


子供や妖精が見えてくる様な部分が


何よりお気に入りです🧚‍♀️


第3楽章に続きます⇨


👩‍🍼今日もお気をつけて豊かな1日を☘️

セントポールの滝