💓美しい地球を旅するあなたへ🌸


高校まで公立に通って良かった事は、

あらゆるタイプの方が居て

色んなアプローチで問題を解決してくれる

そして何より社会勉強になる。

暴力的な男子は抑止力になるし、

ちょっぴりグレたお姉さんも

世間に慣れていて交渉力抜群❗️

オタクの男の子の知識に

行き詰まった時に助けられたし

口の悪い女の子も

とんでもない言動をしでかす

思春期の集団に物申してくれたし

とまぁ誰1人居ないと困るし寂しく感じる

逆の側面もあるけれど
(問題を起こす要素もある)

世の中の一員として生きていく

その第一歩だった気がします。

さて、モーツァルトの喜歌劇

コジ・ファン・トゥッテでは

閉鎖的な貴族社会の中で働く

世間慣れした女中デスピーナは

お嬢様方に有る事無い事吹き込みます(°▽°)


前回はグリエルモさんフェランドが


毒を飲んだふりをして医者を呼び


姉妹に介抱されて接近します。

どさくさに紛れて抱きついたり触れたり


怒りを覚えて不愉快に感じているお嬢様方に


デスピーナの説得が始まります。


"女なら適当に恋愛して


貞淑なふりをして良い男は逃さない❗️


そうしないと男に浮気されて泣きを見ます。"


『なんて事を❗️あなたがすればいいわ。

不謹慎だし噂になっては困る』


"噂は私のせいにすればいいんです、

美男でお金持ちの男性たち、

何の問題もないでしょ!?"


親や先生としては、


あまり関わって欲しくないと


感じてしまうデスピーナですが(°▽°)


デスピーナのアリア

『女も15になれば』

どうぞお楽しみ下さい☆

思ってもみない提案に戸惑うお嬢様方


"男に気を持たせて女王の如く振る舞い

自分に従わせる"


それでも少しの憧れと


カッコ良さも感じたりして、


好奇心の強いドラベッラは


興味を持ち始め


優等生のフィオルディリージにも


混乱が訪れます😵‍💫


続きはまたの機会に


☘️今日もお気をつけて豊かな週末を🌸