高校まで公立に通って良かった事は、
あらゆるタイプの方が居て
色んなアプローチで問題を解決してくれる
そして何より社会勉強になる。
暴力的な男子は抑止力になるし、
ちょっぴりグレたお姉さんも
世間に慣れていて交渉力抜群❗️
オタクの男の子の知識に
行き詰まった時に助けられたし
口の悪い女の子も
とんでもない言動をしでかす
思春期の集団に物申してくれたし
とまぁ誰1人居ないと困るし寂しく感じる
逆の側面もあるけれど
(問題を起こす要素もある)
世の中の一員として生きていく
その第一歩だった気がします。
さて、モーツァルトの喜歌劇
コジ・ファン・トゥッテでは
閉鎖的な貴族社会の中で働く
世間慣れした女中デスピーナは
お嬢様方に有る事無い事吹き込みます(°▽°)
前回はグリエルモさんフェランドが
毒を飲んだふりをして医者を呼び
姉妹に介抱されて接近します。
どさくさに紛れて抱きついたり触れたり
怒りを覚えて不愉快に感じているお嬢様方に
デスピーナの説得が始まります。
"女なら適当に恋愛して
貞淑なふりをして良い男は逃さない❗️
そうしないと男に浮気されて泣きを見ます。"
『なんて事を❗️あなたがすればいいわ。
不謹慎だし噂になっては困る』
"噂は私のせいにすればいいんです、
美男でお金持ちの男性たち、
何の問題もないでしょ!?"
親や先生としては、
あまり関わって欲しくないと
感じてしまうデスピーナですが(°▽°)
デスピーナのアリア
『女も15になれば』
どうぞお楽しみ下さい☆