🐌美しい地球を旅するあなたへ🪷


今日は本番の日だというのに


大人の生徒さん達は


相変わらず人間関係でいわくありげ。


辞めるの辞めないのと進退をかけて


プライドを守ろうとする始末。。


音楽への集中が足りない!!😆


と、私の先生なら音楽責めにされる所だ。


私も指導者として多少のトバッチリがあり


理不尽な扱いも受けているのだけど


やるべき事に集中しよう‼️と


6月のそよ風の様にサラッと🍃


気持ちを切り替えました。

さて、以前より気になっていた

異様に耳と記憶力の良いロシアのグラズノフ

彼のお陰で、ボロディンのオペラ

『イーゴリ公』が今でも聴く事が出来る。

一度聴いた音は完璧に記憶するグラズノフは

(1865〜1936)

リムスキー・コルサコフの弟子で


民族主義と西欧音楽が融合された作風が特徴。


晩年パリに住んで


歴史の浅かったサックスの🎷良さを知り


ソプラノ、アルト、テナー、バリトン


を使って四重奏曲を作曲

実に爽やかな第1楽章をどうぞ

6月の微風に漂う様な


軽やかなエネルギーを感じる。


そしてサックスの音の魅力的な事‼️


ちょうど大学の頃大ブームが起こり


サックス人口が爆発的に増えた。


超難曲の現代音楽が中心の


まだ発展途上の楽器だったので


私には新しいゲームの様に新鮮で


いつも難解な伴奏に楽しんで挑んだ。


難しくないとやる気が出ない


変わった生徒だったのだ😆


話がそれましたがグラズノフの作品は


民族的でもあり西欧風でもある所が好みで


融合発展していく歴史のIページを


楽しく鑑賞出来る作品です。


気分爽快‼️な演奏に


雑念を吹き飛ばしてもらって


よく寝てがんばってきます🎶


龍今日もお気をつけて豊かな休日をいて座

グラズノフ