🌷美しい地球を旅するあなたへ💎


25年を共にした洗濯機を


昨日綺麗にして見送りました❗️


洗濯パンのお掃除も25年ぶり😆


新しい洗濯機を開けて下さる隙に


気合を入れて掃除しました🧼

25年前は学生で、節約の為に


自分で入口から運んで取り付けましたが


今回は下取りも取り付けもお願いしました。


早速お洗濯して通る度に眺めてます😄


🐇🐇🐇


バッハの円熟期に書かれた

古典舞踏組曲 パルティータより

第1番のラストを飾るのは

ジーグというイギリス起源の踊り🇬🇧

殆どの組曲のラストに置かれる

華やかな軽やかな舞曲で

フランス語のはしゃぐ、飛び跳ねる、とか、

ドイツ語のヴァイオリン、に

語源を持つと言われています。

15世紀にイギリスで大人気となったジーグは

イタリアやフランスの宮廷に伝わり

ブームとなってやがて器楽曲にも

取り入れられることになります。

イタリアのジーグはとにかく動き続ける

フランスはスキップの様なリズムが特徴的。

参考までに宮廷風ジーグの踊りを👇

パルティータ第1番のジーグは


分散した和音が動き続ける点ではイタリア風


フレーズのまとまりがある点ではフランス風


どちらかと言うとイタリア寄りですが


バッハのオリジナルな創りです。

子供たちの鬼ごっこを見ているみたいな


目が回りそうに動き続ける曲。


左手は右手と交差したりまた戻ったりと


ちょこまかと動き回りながら演奏するのですが


それが子供の頃、無性に楽しかった。


弾きながら目がまわる感じ😆


手元が見える映像で👇

左手の一人二役がよく見えますね。


本番となると楽しんでる場合ではない!


のですが、生き生きとした明るい曲想は


飽きずに練習できます。


パルティータ第1番はこの曲でお終い。


前奏曲に始まり実に多様な舞曲に


統一感を持たせて組曲にしている


バッハ円熟期の傑作です。


一曲ずつでも


聴いたり踊ったり弾いたり


是非楽しまれて下さい音譜


☀️今日もお気をつけて豊かな休日をラブラブ