モーツァルトカフェ

🍰美しい地球を旅するあなたへ☕️


モーツァルトの時代から続いているカフェ


朝からケーキを食べるのも珍しくないくらい


ボリュームある朝食を頂くそうです🥞


さて、師匠であり最大の理解者であった


作曲家ハイドンのカルテットに感銘を受け


10年ぶりにカルテットの分野に


取り組んだモーツァルト


ハイドンに宛てた手紙の中で


6人の息子と比喩するくらいの


6曲のカルテットから


第6曲『不協和音』より今日は第3楽章


交響曲でお馴染みの形式"メヌエット"


踊りの曲に"トリオ"が挟み込まれています。


メヌエットといっても既存の雰囲気ではなく


ほぼスケルツォの様な新しい風を感じます。


ハ長調のメヌエットにハ短調のトリオ。


調性や強弱の対比が面白い曲です。

強弱の極端な対比は


ベートーヴェンの特徴と思っていましたが


モーツァルトはこの楽章で乱用しています。


引き込まれる飽きさせない程よい強弱に


スケルツォの要素


流暢な作風が好まれた


当時にはかなり前衛的


演奏披露のラストを飾る第6曲に


力を入れていたモーツァルトが思い浮かびます。


締めくくりはどうなるのか


第4楽章に続きます👉


音譜今週もお気をつけて豊かな1週間を!!

ムクロジの紅葉🍁