👼美しい地球を旅するあなたへ🌴


昨日はいきなりの猛暑日


ようやく身体が汗をかける様に💦


スイカや🍉とうもろこし🌽


旬の食べ物を頂いたり


風鈴を吊るしたり🎐


暑さを楽しんで過ごしたいですね。


音符音符音符


イタリアの🇮🇹作曲家ヴィヴァルディは

(1678〜1741)

ローマ・カトリックの司祭であり


世俗音楽、協奏曲、オペラも多く手掛け


また、彼が指導した慈善院ピエタの演奏は


ヨーロッパ中で評判になる程素晴らしかった。


ヴァイオリン奏者であり優れた作曲家


ヴィヴァルディの有名なミサ曲より


今日は『グロリア RV589』

(RV→リオムと読み作品の整理番号)


第1曲『Gloria in excelsis deo』

(いと高き所には神の栄光)


底抜けに明るいラテンを感じる曲


週の始まりの景気付けにどうぞ。


本来はキリストの誕生を喜ぶ歌です。

陽気なお祭りの様な曲🪅


天使の大合唱を表現しています。


ピエタ修道院では身寄りのない子供達の中で


音楽的素養のある生徒には楽器が与えられ


歌や音楽の指導を受け演奏に参加していました。


慈善院の経営の為でもあり


数多くの演奏会を行いましたが


旅行者たちによりヨーロッパでも大評判になり


女性だけで鉄格子の向こうで演奏する姿が


憧れの的でもあったそうです。

この時代に女性によるオーケストラと


合唱団が大活躍していたのは驚きです‼️


あまりのレベルの高さに


子供をこの院に入れる親もいたとか。


実際この時代は女性が活躍する場はなく

(オペラは特別で歌手が居た)

音楽家にもなれなかったので


慈善院にとどまり演奏し続け


平均年齢は40才くらい、


上は70歳以上のご高齢の演奏家も居たそうです。


続きはまたの機会に


🖼今週もお気をつけて豊かな1週間を🎨

野茨(ノイバラ)