オルレア

🌼美しい地球を旅するあなたへ🌷


美しい5月がやってきました。


正直連休も普段もあまり変わらない生活なので


やりたい事に溢れ仕事に追われ😅


能天気に歩き回って忘れて寝る

(いつ仕事するの??って😆)


目の前の事で精一杯


だけど期限は守ります(当たり前や👊)


それはさておき、今日は実在のピアニスト


オーストラリアのデイビッド・ヘルフゴッドと


その妻の物語 映画『シャイン』より


エンディングに使われていた


ヴィヴァルディのモテット

(声楽曲のジャンルの名前)


RM(リオム)630より第1楽章 アリア

→RMはヴィヴァルディ作品の整理番号で

研究した学者の名前です。


『まことの安らぎはこの世にはなく』


まずは歌詞を

Nulla in mundo pax sincera
  sine felle; pura et vera,
  dulcis Jesu, est in te.

  Inter poenas et tormenta
  vivit anima contenta
  casti amoris sola spe.


この世にまことの安らぎはなく
苦渋なき真に純粋なる安らぎは
慈愛にあふれるイエス、御身の中にこそ

苦悩と痛苦にはさまれても
魂は幸せに生きている
しみひとつない愛を待って

苦しくても魂はしみひとつない愛を持って


幸せに生きている


正にこの映画の主人公の様で


この音楽をシャインのエンディングにした事を


最高のシンクロだと思いました🌟


実際の演奏音源と


過酷な幼少時代の虐待とも取れる父親の教育に


涙したり感動したり


父親の期待に応えたい一心で


非凡な才能を持った子供の頃のデイビッドは


気を失うまで


身体が動かなくなるまで弾き続ける🥲


忘れ去られた天才のその後は?


ご興味がございましたら是非ご覧下さい。

音の一つ一つがキラキラと


生きる喜びに溢れています。


昨年のショパンコンクールの優勝者


ブルース・リウさんにも


この映画の主人公ヘルフゴッドさんと


同じものを感じました。


インタビューしてみたいピアニストです🌟


映画の話かエンディングの

ヴィヴァルディの音楽の話か

分からなくなってしまいましたが


精神を病むほど親の期待に応えようとした


ヘルフゴッドの魂は


魂が穢れることなく


音楽を奏で続けています🎹


ヴィヴァルディの曲本来の意味とは少し違いますが


こんなメッセージを感じ取りました🎞


🌟今日もお気をつけて豊かな休日を🎬

カロライナジャスミン