この小説はBSのドラマで知りました。
元々時代小説が好きな私。話も面白そうなので読んでみました♫

ひょんな事で善人長屋に住む事になった、お人好しで困った人を放っておけない加助。
善人長屋とは名ばかりで実は裏稼業を持つ長屋の住人たちが、不本意ながら加助を助けてしまうという話。
悪人なんだけど根は良い人の集まりだからこそこういう流れになるのだろうけど、読んでいても面白いし、ほのぼのする。
最後の加助の亡くなったと思っていた女房と子供が生きていたという話は引き込まれたし、この後の加助と長屋のみんなのその後も気になる。

シリーズになっているのでこの続きも読む予定です♫