久しぶりに亡き両親の夢を見た。

そして夢の中では滅多に喋らない父が喋った。

今は誰も住んでない実家にいて、両親とどこかに出掛けるようだった。

母は総絞りの着物を着ていて、父もお洒落な服を着ていた。私もワンピースを着ていたような?

娘と孫はお留守番のようだった。


父が「あ、もう行かんと遅れる」と言い、私は「えっ!トイレに行く、追っかけるから先に行ってて」とトイレに入る。

トイレの中から外を見ると雨が降っていた。傘の心配とともにあれ?娘の事はどこまで話したんだっけ?

などと思った所で目が覚めた。


目が覚めたときに、あー2人とも亡くなってるから何も言ってないわねと思う。


昨日形見で貰ってきた母の着物を整理したり、娘は早速服にしようと解体したりしてるから夢みたのかしら?

総絞りの着物もあったけど貰ってこなかった。

2人とも凄く穏やかだったなぁ。