平野啓一郎さんの本はこれが初めて。
ミステリーのようだけどミステリーじゃない。
人間模様や色んな人生が描かれていて、どんどん読み進めたくなる。
人の人生を生きてた大祐、今を悩みながら生きている城戸、どちらも根底には自身の生まれに繋がっている。
偏見、差別、そうしないようにしてきたつもりだけど、この本を読みながら差別する側、される側、自分だったら…と色々考えさせられました。
最後の終わり方もとても現実的な終わり方だなぁと思いました。
平野啓一郎さんの本はこれが初めて。
ミステリーのようだけどミステリーじゃない。
人間模様や色んな人生が描かれていて、どんどん読み進めたくなる。
人の人生を生きてた大祐、今を悩みながら生きている城戸、どちらも根底には自身の生まれに繋がっている。
偏見、差別、そうしないようにしてきたつもりだけど、この本を読みながら差別する側、される側、自分だったら…と色々考えさせられました。
最後の終わり方もとても現実的な終わり方だなぁと思いました。