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◆骨董その行き先について

縄文土器が都心の中堅古美術商様の展示作品の中に飾られている。

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◆88歳の老画家が個展を開いた話を聞く________その画家の仕事について論考はさておいて。88歳までいわゆる現役であることについて興味が湧く。「生涯現役である」ことを目途としている私には興味と参考になるものを感じる。

画家として、生命寿命と作家生命とは別物・別ごととする立ち位置の私には”現役画家”であるべきことと。成すべき事の選択肢はイコール関係でなく。決別とか。卒業とか。があって「然るべきことが多々存在している」ということを記しておきたい。_梅原龍三郎が17年余り作画をしなかった例のように。そして、その逆の例に大野五郎先生の絶筆が最も優れた作品と思われることも、また異例なこととして注視しなけらばならない」一例でもある。=このことを私なりに紐解くと”より砕けた”制作概念に囚われない神の手のような所業の域に至った唯一のなされる技でなしたものではあるまいかと感じた。、、、より砕け。より自由に。=それは ヘタウマである色と線の無意識的作業・所業と理解した。