これは、その製作者を非難・批判するものではなく。その作られた作者さんそのものが<客観視・客観的>に検証しきれていないことから生まれているのではあるまいかと思っています。

_______このことの要因はいくつか思い浮かぶが、特にその作者の内側にある欲望のようなものが強すぎたりすることだと解釈しています。

 それは、随分と昔に彫刻作品で。或いは具象の人物画で。静物画でも。_そして今回は心象的抽象画で。今回のことを含めて計4回の出会いが記録にある。

尚、誤解されては困るので記しておきますが、シュール絵画とか。グロテスクな絵画とか。異端の画家の作品とか。霊的な作品とかという表現と技法からのものではない。

 また、うまい。下手ということでもなく。多分その作者の心の中の醜さ・ドロドロした思いが絵に出てしましている」ことからくる気持ち悪さなど抱く感情・感覚は作者自身が認識できていない・していない・どこでどの様に完成と見るかがわかっていない作者の絵のことに起因しているであろう。

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◆骨董買出し珍道中より

大きなものはクロネコ便で送ってもらったり。リックサックに詰め込んだり。両手に大きな手提げ詰め込んで入れたり。紐をつけて首から2個ぶら下げたりしながら、西武秩父駅から、2度も3度も持ち替えたり。休んだりしてアトリエに入る。

 

_______それもこれもここ10年の平均仕入れの2倍から3倍ないし。4倍の作品を金額的に買い付けているので→そのような珍道中となる。勿論、車中では網棚を眼ぃっぱい使わせていただいたりしてなんとかなる。_______翌日は、昼には眠気がさしたり。腕肩に痛みを感じる。

それでも、荷物=品物が足りない感があり!恐怖を感じているところです。

 

 ◇勿論、誰でも述べているように!→市場にものがない時代にて。人一倍、仕入れには難儀しております。