9月以降の紙媒体と店頭の為の<骨董品>を仕入れる。後々は→骨董雑誌<小さな蕾>用の作品として。、、、9月号頃にてかか!?

余談ですが。<ころ茶碗>に関する4、5冊の手元の文献にもこの柄はないので、それなりに珍しく”ころ茶碗収集家”のお目にともるのではあるまいかと仕入れた。尚、”ゆのみ形”をころ茶碗と一緒にしている人も存在するが、似て非なるもの。

「稲束に鷺文ころ茶碗」 (窯傷あり)

◆口径7、5cm  高さ5、7cm

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その2   

◆完品 江戸時代 

高さ5、4cm 口径7、4cm

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<求められるもの>

 コレクターと骨董屋との目線や立ち位置は一部では重なることですが」概ね別次元のとことでものを考え見ている」とも言える。

コレクター時代を経て骨董屋になった私もそのことを強く感じる昨今で。より広い視野で物を見、偏り(偏見)を持たないことが最も重要ということです。____勿論、ここの特性・個性を否定するものではなく。平衡感覚のある概念を持ち合わせることが良いと思う。