こんにちは
トイプーママ友のみんとママとランチにお出かけしました
みんとママとは、お互いの仕事の都合をつけるのが難しく、1年に2~3回でしょうか、
一緒に美味しいランチに出かけます。
今回は私のお友達のFさんご推薦のお店、KEZAKOへ
KEZAKOは、フランス人名物オーナーシェフのステファン氏のフレンチのお店。
KEZAKOというお店の名前は、プロヴァンス地方の訛りで「What?」という意味だそうです。
祇園四条の駅から、花見小路をぶらぶら歩き、建仁寺さんの前を曲がるとすぐ。
とても可愛い外観の素敵なお店。
内部は1階がオープンキッチンのカウンター席。2階が個室となっています。
でも、KEZAKOを訪れる醍醐味は1階のオープンキッチンでキビキビと働くステファン氏とスタッフの調理の様子を見ながらいただくことにあると思います。
私とみんとママは、もちろんカウンター席へ。
カウンター席のど真ん中に案内された私たち二人は、特等席でシェフたちの素晴らしいお仕事を拝見しながらお食事に舌鼓を打ちました。
お料理をサーブしてくれるのはステファン氏自ら。
フランス訛りの流暢な日本語でお料理の説明をしてくださいます。
でも・・・・フランス語の発音が素晴らしすぎて、私には聞き取れない部分が。。。。。
というわけで、とにかくお料理の写真をご覧ください。
説明は適当です。ごめんちゃい
梅肉味のソースの鱧、ナスタチウムを添えて。
真ん中の緑はキュウリです。
ナスタチウム(緑の葉っぱ)は、実は我が家のベランダにもあるんですが、食べられたなんて
発見でした。
次は、シャーベットを添えて揚げ物。南仏のお料理だそうです。ナスの和え物とともに。
おナスの味付けが絶妙で、特にこのスティック状の揚げ物が美味しかった~~~
このムース状のスープは、ピリ辛仕立て。ムースの中にはお豆が。形容するのは難しいですが、マイルドなスープなのに、ピリッと唐辛子が効いていて独特でした。
そして、お味噌を少し効かせた魚介のブイヤベース。
確かに、魚介のエキスにみそ味が少し入ってフレンチなのに、和な感じ。
これは衝撃的な美味しさでした。
デザートは、いちじくと、これもお味噌が少し入ったアイスクリームと南仏の焼き菓子。
いちじくにかかっているソースが濃厚で美味
アイスもお味噌が少し効いていて奥深い味でした。
お飲み物は私は紅茶を。
ショコラが付きました。
すべてのお料理が独創的でした。
フレンチと言っても、京野菜がすべてのお料理に使われていて、しかも「和」のテイストが盛り込まれています。
ステファン氏の独創的フレンチ。素晴らしいお味でした。
そして、何より私たち二人を驚嘆させたのは、スタッフの一糸乱れぬ働きぶり。
わたしたちの横は4人のご婦人のグループだったのですが、その4人に全く同時にお料理をサーブするそのタイミングの素晴らしいこと
言葉で指図せずに、スタッフ全員が今、最良のタイミングでコース料理を出すタイミングを計っているのです。
ピカピカに磨き上げられたオープンキッチン、整理整頓された厨房。
無駄のない動き。
コチラもすべて含めてごちそうさまでございました
帰る際にはお店の外までステファン氏がお見送りくださって、少しお話もできました。
KEZAKOおススメです
みんとママと、大満足でお店を後にし、祇園四条の駅に向かう・・・・のですが。
実は、前もってもう1軒、立ち寄りたいカフェを見つけておいたんです
私にしては用意周到
次に立ち寄ったカフェのお話はまた次回に続く、ということで
ご訪問ありがとうございます