自民党の麻生太郎幹事長は19日午前、安倍首相の辞意を事前に知りながら適切な対応を取らなかったと党内で批判されていることについて、「誤解のような話がいっぱい流れている。情報を知っていたのが私だけだったということになっているようだが、同様に知っていた方もいた」と語り、自分以外にも首相の辞意を事前に知っていた人物がいることを明らかにした。(読売新聞)

 滋賀県長浜市で昨年2月、幼稚園児2人が通園途中に刺殺された事件で、殺人や銃刀法違反などの罪に問われた中国籍の女、鄭永善被告(35)の論告求刑公判が18日、大津地裁(長井秀典裁判長)で開かれた。検察側は「罪もない2人の尊い命を残虐な方法で奪った被告には、自己の生命で償う以外に刑事責任を全うするすべはない」として死刑を求刑した。午後に被告側が最終弁論をして結審する。判決は10月16日の予定。(時事通信)

 与謝野馨官房長官は18日午前の記者会見で、次期首相を選ぶ首相指名選挙について「自民党総裁選で総裁が選ばれた直後の閣議で内閣は総辞職し、同じ日のうちに首相指名選挙が行われるのが通例だ」と述べた。総裁選が連休中に行われることから、休日明けの25日に首相指名選挙が行われるとの見通しを示した。また、安倍晋三首相が入院中であることに伴う首相臨時代理の設置に関しては「現在の状況はまだ内閣法に定める総理大臣の事故あるとき、欠けたときというケースにはあたらない」との認識を示した。(産経新聞)

 大阪市東住吉区の市立中学校のサッカー部員が05年夏、全裸でランニングさせられた問題で、市教委が「重い体罰に相当する」として、部顧問の男性教諭(48)を停職2カ月の懲戒処分としていたことが分かった。報告を怠ったとして、校長(57)も文書訓告とした。(毎日新聞)
 安倍晋三首相の退陣に伴う自民党総裁選が14日、告示された。福田康夫元官房長官(71)=町村派=は同日午前、党本部で古賀派、山崎派、谷垣派の3派会長と会談し支援を要請、3派とも支持を伝えた。これを受けて同氏は町村派総会で出馬を事実上表明した。一方、麻生太郎幹事長(66)=麻生派=も出馬を表明。同日午後、党本部で記者会見する。また、出馬表明をしていた額賀福志郎財務相(63)=津島派=は同日、福田氏と会い、出馬断念を伝えた。総裁選は福田、麻生氏が対決する構図となるが、主要各派の後押しを得た福田氏への支持が大勢となり、優位は揺るがない情勢だ。(毎日新聞)
安倍晋三首相は12日午後2時から首相官邸で緊急記者会見を行い、辞任を決意した理由について「今後、テロとの戦いを進めていくには、局面を転換しなければならない。新たな総理のもとで戦いを継続すべきと考えた」と辞任の理由を述べた。その上で、「(秋の)国連総会にも新しい総理が行くことが局面を変えていくことになる」と述べた。(産経新聞)

 インターネット通販などで購入した薬品で爆発物を製造、所持したとして、爆発物取締罰則違反容疑で警視庁公安部に逮捕、起訴された男が「職のある人を狙い、西武新宿線の電車内で爆弾テロを起こそうと思った」と供述していたことが、分かった。10日午前、東京地裁で開かれた初公判で検察側が冒頭陳述で明らかにした。男は、1995年の米オクラホマシティーの連邦ビル爆破テロ事件で使われ、ダイナマイト並みの破壊力がある「ANFO爆薬」の原料を保有していたことも新たに判明した。(産経新聞)