【ソウル西岡省ニ、堀山明子】韓国の盧武鉉(ノムヒョン)大統領は2日朝、北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記との会談のためソウルを出発。韓国大統領としては初めて陸路で南北軍事境界線を越え、正午前、平壌に到着した。平壌の4・25文化会館前の歓迎式典会場には金正日総書記が出迎えた。南北首脳会談は00年6月、空路平壌入りした金大中(キムデジュン)大統領(当時)が金総書記と会って以来7年ぶりで2回目。北朝鮮核廃棄に向けた6カ国協議の進展を受け、盧大統領は出発前、2泊3日の北朝鮮滞在中、朝鮮半島の「平和定着と経済発展」を最優先で論議する方針を明らかにした。(毎日新聞)

 銃弾に倒れてもなお、右手に持ったカメラを離さなかった。映像ジャーナリストの長井健司さん(50)は緊張が続くミャンマーの最前線に立ち、取材活動を続けていた。デモ鎮圧のため治安部隊が無差別発砲し、多数の死傷者が出たミャンマーの最大都市ヤンゴン。軍事政権は強硬措置を打ち出し、ついに市民に銃口を向けた。長井さんはその現実を世界に発信しようとしていた。(毎日新聞)

 社会保険庁が2010年度中に運用開始を目指す新しい年金オンラインシステムの調達方式に関し、厚生労働省が委託する民間の専門家が、特定企業による独占の弊害を排除できないとして、異例の見直しを求めていることが27日、わかった。(読売新聞)

 安倍晋三内閣が25日に総辞職することを受け、福田康夫自民党総裁は同日、国会で第91代の首相に指名される。福田氏はただちに組閣に着手し、同日夜に新内閣が発足する見通し。閣僚人事では福田氏の出身派閥、町村派会長の町村信孝外相の官房長官就任が24日、内定した。安倍改造内閣で民間から入閣した増田寛也総務相と、公明党の冬柴鉄三国土交通相の再任も固まった。(毎日新聞)

 政府は25日午前、首相官邸で閣議を開き、安倍内閣の総辞職を決定した。

 入院先の都内の病院から一時的に外出し閣議に出席した安倍首相は、閣僚たちに「皆さんに感謝している」と述べた。(読売新聞)

 都内の病院に入院中の安倍晋三首相(53)が24日午後5時に、臨時国会開会中の退陣表明に伴い国政の混乱、停滞を招いたことを国民に陳謝するため、病院で記者会見することが決まった。政府関係者が明らかにした。退陣と健康問題との関連についても説明するとみられる。(産経新聞)

 自民党の福田康夫総裁は24日午前、党執行部の主要人事を決めた。

 党三役には、幹事長に伊吹派会長の伊吹文明文部科学相(69)、政調会長に谷垣派会長の谷垣禎一・元財務相(62)が起用され、総務会長に二階派会長の二階俊博総務会長(68)が留任した。選挙対策委員長には、古賀派会長の古賀誠・元幹事長(67)を充てた。(読売新聞)

 福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長の一騎打ちとなった自民党総裁選は、23日の投開票を4日後に控えて激烈さを増している。麻生派を除く8派閥の「連合軍」を組んだ福田陣営は「取りこぼしは許されない」と衆参議員や地方組織の引き締めに躍起だ。動きを封じられた麻生陣営は電話やメールで支持を訴える隠密作戦を編み出し、追い上げを図っている。(産経新聞)

 [東京 19日 ロイター] 日銀は金融政策決定会合で、現行の金融政策維持を賛成8・反対1の賛成多数で決定した。当面の金融市場調節方針は「無担保コールレート(オーバーナイト物)を、0.5%前後で推移するよう促す」とした。反対は水野温氏委員。(ロイター)