【シンガポール21日時事】福田康夫首相は21日午前(日本時間午後)、シンガポールのホテルで記者団に対し、民主党など野党が多数を占める参院で首相問責決議案を提出する構えを示していることについて「何のための問責かさっぱり分からない。僕を問責できるような人はいるかな」と述べ、けん制した。また、首相は22日に予定される野党各党との党首会談について、新テロ対策特別措置法案の成立へ協力を求める考えを示して、「(給油活動に)ぜひ復帰したい」と、同法案成立に強い意欲を表明した。(時事通信)

 「教育の振興に役立てて」と神奈川県大磯町在住の無職、横溝千鶴子さん(88)が16日、同県南足柄市に現金10億円を寄付した。横溝さんは99年12月にも大磯町に5億円を寄付している。自治体への個人の寄付としては異例の高額。(毎日新聞)

 奄美大島南部の林道で、国の特別天然記念物アマミノクロウサギが、犬に襲われ大量死したことが14日、環境省奄美野生生物保護センターの調査で判明。地元の自然保護団体は「予期されていた最悪の事態」と、行政の野犬などへの対策遅れを批判、緊急の対策を訴えている。(西日本新聞)

 産科医不足の深刻化に伴い、昨年4月以降に出産の取り扱いを休止した病院が、全国で少なくとも127か所に上ることが読売新聞の全国調査でわかった。出産を扱う病院がこの1年半で約1割減ったことになる。休止は、地域医療の中核を担う総合病院にも及び、お産の「空白地帯」が広がっているほか、その近隣の病院に妊婦が集中し、勤務医の労働環境がさらに悪化する事態となっている。(読売新聞)

 堺市北区の新金岡豊川総合病院(豊川元邦院長)の職員が今年9月、糖尿病で入院していた全盲の男性患者(63)を車で連れ回し、大阪市西成区の公園に置き去りにしていたことが13日、分かった。男性は駆けつけた救急隊員に保護され、別の病院に運ばれたが、入院費の未払いなどでトラブルがあったという。同病院は産経新聞の取材に対し「医療従事者にあるまじき行為だった」と事実関係を認めており、西成署は保護責任者遺棄容疑で関係者から事情を聴いている。(産経新聞)

 インド洋での海上自衛隊の給油活動を再開させるための新テロ対策特別措置法案は13日午後の衆院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決、参院に送付された。論戦の舞台は参院に移るが、民主党はイラク復興支援特措法廃止法案の審議を優先する方針で、与党が目指す新テロ法案の14日審議入りは困難な情勢。今後は、福田康夫首相に対する問責決議案提出や衆院解散・総選挙の可能性もはらみ、波乱含みの展開が予想される。(時事通信)

 茨城県土浦市真鍋新町のショッピングセンター「ピアタウン」内の宝くじ売り場を訪れた男性が、1000万円の当たりくじを窓口に置いたまま立ち去っていたことが6日、分かった。売り場から届け出を受けた県警土浦署は、当選に気づいていない可能性が高いとみて男性を捜している。(産経新聞)

 昨年8月、幼児3人が犠牲になった福岡市の飲酒運転追突事故で、危険運転致死傷罪と道交法違反(ひき逃げ)に問われた元同市職員今林大(ふとし)被告(23)の論告求刑公判が6日、福岡地裁(川口宰護裁判長)で開かれた。(読売新聞)

 宅配便最大手「ヤマト運輸」が宅配ドライバーらにサービス残業(賃金未払い残業)をさせていた問題で、ドライバーらが携帯する勤怠管理用のコンピューター端末が、関東の支店などで、1時間未満の休憩時間を入力できない設定になっていることがわかった。(読売新聞)