子供は純粋であり残酷である | すろ~らいふ

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独身OL時代から、結婚・出産・育児にと、変わりゆく毎日を気の向くままにつぶやいています。

ある日の出来事。


あまり車通りの多くない十字路にて。


息子を前に乗せた自転車で赤信号の横断歩道を止まっている時。


見知らぬおばさんが信号無視をして渡っていきました。


そしたらね、


「ねー、あの人なんで赤信号なのに渡っていくの?」


「渡ったらダメだよね?どうして?」


と大きな声でいう我が息子君。


確実に、そのおばさんに聞こえてたよね~。


そして、青になって自転車で進み、その後の信号でもまた赤だったとき。


徒歩だったそのおばさんを発見。


そこの十字路は車通りの多い所だったから、おばさんも止まっていたのです。


そしたら、また


「ねーねー。あの人さっき赤信号歩いていた人だねー。」


「なんで赤なのに渡ったのかなー」


「赤は渡っちゃだめだよね。どーしてかなー。」


と、またまた言っちゃう我が息子君。


子供って、純粋であり素直なんだけど、時に残酷よね・・・・。


おばさん、気まずかっただろうなぁ。



ちなみに、私が車で十字路を渡っている途中に黄色に変わると、かなり怒られます^^;


「おかーさん、いま黄色だったよねー。止まらないとだめだよー。」


「あー!赤ー!赤は止まれだよーー!!」


とね。


子供にルールを教える手前、大人がしっかりと守らないとね。と思うわけです。


しかも、赤信号だけど右折の矢印が出ているから渡った時でもかなり怒られます^^;



そんな息子君、赤信号の先の踏切が鳴り始めると、電車が見たいばっかりに、


「おかーさん、早くいってー!!電車がくるー!!」


と今度は逆に怒られます^^;


「赤だから進めないよー!」


って言っても、怒られます。


ほんとに素直なもんだな。