昨年までは、多少ずれて、現在に飛んだり、私の気持ちをアップすることはあったとはいえ、ある程度は時系列にブログ記事アップしてました。
しかし、今年に入って、時系列でブログアップするのが何と~なく億劫になってきて・・・
気の向くままアップしてます。
(読んでる方はわけわからないでしょう。これでますますアクセス数は低空飛行~いや、もはや地面・・いや地下を潜ることになるでしょう。)
私が後藤さん裁判世話人を引き受けたのは、2011年2月でした。途中、ちょこっと世話人から抜けたことはありましたが、裁判が終結した2015年9月25日(※1)まで、以下のことを行いました。
・メーリングリストで情報交換
・裁判ブログのお手伝いちょこっと
・裁判傍聴
・MKさん(※2)の弟さんに陳述書書くことを勧めるため、米本さん、MKさんと共に会う。
・後藤さんが監禁場所から解放された後、空腹状態で歩いた荻窪→渋谷まで歩く。
・後藤さんの身体状態についてあーでもないこーでもないと図書館や書店で文献を探したり、ネット検索したり、会議(※3)で検証
(※1)参照:http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/blog-entry-307.html#more
最高裁が上告を棄却!勝訴判決確定!!後藤裁判ついに終結!!!
(※2)宮村氏の拉致監禁強制説得を受けた現役信者。後藤さん裁判証人尋問2回目で原告側証人になりました。
http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/blog-entry-189.html#more
原告側証人MK氏主尋問(その1)-後藤氏の監禁現場を見た生き証人MK氏
(※3)
後藤さん、現役教会公職者3名、一心病院K医師、世話人YAMAさん、現役教会員MKさん、私で集まった会議が最初でした。(私以外は現役教会員で、会議場所は統一教会O教会でした。今考えたら、良く参加したなと思います。)
その後、後藤さんと2人で検証したこと数回・・・
後藤さん、現役公職者Kさん、一心病院K医師、私のコア会議が数回
後藤さん、福本弁護士、私で内海医師に意見書依頼書のため顔合わせ(※4)
後藤さん、福本弁護士、内海医師、G医師(統一教会員ではない)、一心病院K医師、現役公職者Kさんとの会議(これが最後)を1回行いました。
(※4)
内海医師に意見書を依頼することになったのは、エイトさん(やや日刊カルト新聞記者)の当時の記事がきっかけでした。世話人の間では、エイト君のオウンゴールと言ってました。
内海医師の考え、経歴を見て、米本さんが内海医師に意見書をお願いしてはどうかと提案し、後藤さんが内海医師にお手紙を書き、了承を得たのです。
私が後藤さん裁判に関して行ったのはのみでしたが、他にも統一教会をよしとしない元信者や統一教会と全く関わりのない人が多く尽力を尽くしました。
米本さんは陳述書をいくつも書き、自身の出版物にも後藤さんの拉致監禁のことを書き、ブログでも多く記事にしました。
島根県に転居後も、裁判傍聴や重要な証人との対談のため何度も上京されました。
また、裁判には多くアドバイスをしていました。
元信者で世話人の若尾さん(仮名)は、関東在住ではないにも関わらず、裁判傍聴のため何度も足を運びました。
また、後藤さんが監禁されたマンション外観の写真を送ってくれたり、図書館で地道に当時の新聞を調べ貴重な情報を提供しました。
その一つが
新聞記事の詳細内容は、記事の最後に書かれてます。
http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/blog-entry-66.html#more
現(ブログ記事アップ当時)新津キリスト教福音牧師のK'氏はかつて松永牧師を訴えていました。
Yoshiさんは世話人ではありませんでしたが、拉致監禁に関するブログをアップしてました。
海外から数回、後藤さん裁判傍聴のため来日しました。
後藤さんが拉致監禁から解放された時に歩いた荻窪→渋谷を最初に歩き、その後も数人を連れて数回歩きました。
http://humanrightslink.seesaa.net/category/14432649-1.html
元信者の世話人宿谷さんは、拉致監禁説得を受け脱会後、拉致監禁ノーを訴えた最初の人です。
PTSDと闘いながら拉致監禁ノーを訴える活動をしてました。
http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/blog-entry-129.html
統一教会員ではないのに、何故皆ここまでしたかというと、統一教会はよくないけど、拉致監禁説得は心身の自由を奪い、その後の社会生活、家族関係が崩壊している現実があるので、やめてほしい、拉致監禁の実態を見て考えて欲しいと思ったからです。
無理やり力づくで、思想を変えたり、否定したり、押し付けるのはやめようよと言いたかったからです。
少なくとも、一緒に後藤さん裁判に取り組んでいた現役信者と後藤さんはそのことをわかっていると思ってました。
しかし・・・
現役信者も後藤さんも全く分かっていませんでした。
彼らは、あくまで統一教会を否定し、統一教会脱会の為の拉致監禁はけしからん!という考えでした。
後藤さん裁判が終了後、統一教会(現・家庭連合)批判記事をアップした米本氏をバッシングどころか無視してます。
拉致監禁関連記事を書いていた時は、あんなにヨイショしていたのに・・・この手の平返しは本当に見事です。
米本氏を恩人と崇めていた後藤さんも同じです。
ある場面で米本さんの名前が出たら、顔をゆがめたということを聞きました。
同じ宮村氏の説得を受け脱会しなかった現役信者で、陳述書も書き、裁判ブログをメインでアップしていたYAMAさんが家庭連合からサンクチュアリに行った後も冷たい風が吹きました。
私にも、あることで「言った、言わない」で執拗に責めてきました。
(このことについては、未だに腑に落ちず、消化不良になっているので、今更感満載ですが、後に記事にします。)
誤解して欲しくないのは、感謝し続けて欲しいと言っているわけではなく・・・
感謝なんかしなくていいから、私達が何故拉致監禁反対と言ったのか理解して、自らも拉致監禁強制説得はよくないと言うのだったら、人の主義主張も尊重して欲しいということですが・・・
無理でしょう。
虚しいです。