家庭連合(統一教会)以上に嫌いなのが、サンクチュアリ教会です。
何故嫌いかというと、偽善の香りぷんぷんのオカルト宗教だからです。
家庭連合から離れて、新たな宗教として立ち上げればいさぎよいと思うのですが、親を超えられない親の真似っこしかできないボンボンボン息子には、そんな気力も勇気もないでしょう。
伝道も家庭連合の信者に働きかけるしか能がないわけですし。
外部に向けての伝道も考えないと、例え家庭連合の信者が自発的にネットでサンクチュアリの様子を見て、サンクチュアリに行ったとしても、「泥棒猫」と言われて仕方ないと思います。
家庭連合も家庭連合で・・・
偽善オカルト分派に流れないために、信者にとって魅力ある教会にする工夫をすればいいのに、
ただ分派対策に血眼になっているという・・・情けなさをあらわにしています。
一番笑えたのは、ある拉致監禁経験者が、サンクチュアリに行った違う拉致監禁経験者を説得しようと思ったのか、呼び出した時の言葉です。
「詳しい人に会ってみませんか。」
おいおいおいおいおい・・・それじゃ、拉致監禁する親御さんと同じだよ~
(ホントは笑いごとではないのだが)
詳しい人ではないが、20年前に拉致監禁されて脱会して原理を殆ど忘れている私が、自分の頭で考え、自分の言葉でサンクチュアリの矛盾をとくととくと語ろうと思います。
注:
私は、原理が間違いと確信したから脱会しました。
だから文ちゃんもメシヤではないと断言します。
しかし、ここでは・・・仮に原理が真理だったとしたら・・・文ちゃんがメシヤだったとしたら・・・の視点で語ります。
しかし、サンクチュアリの矛盾を語るためとはいえ、己の心を偽り原理を真理として書くのは、私のほんの捨てる程の良心が痛むので、ところどころ心の声を(青太字)で入れます。
文ちゃん&文・鶴子夫婦の使命&どこまで続く地上天国実現摂理
文ちゃんは、第3のアダム(メシヤ)(※)として無原罪で誕生しました。
(※ 第一のアダム:アダム 第2のアダム:イエス)
(実際はこれ以上の罪人はいないと思うが・・・)
原理では、3度目の失敗は許されないと強く強く語っており、原理で語る(大嘘)メシヤ誕生のための復帰歴史も(無理やり)3度目で何とかクリアしていることになっています。
第3のアダムの文ちゃんは、何が何でも神様の願う地上天国を実現しなければなりません。
(痴情天国なら実現しましたが・・・)
しかも、原理講論には「生きて地上天国を実現せねばならない。」と強く書いてあります。
(まさか、今の原理講論、そこカットされてるってことないですよね?)
だ~から、文ちゃんは生きているうちに地上天国を成就し、今頃は我々は天国お花畑生活をしていなければならなかったのです。
(信者の頭はお花畑ですけど・・・ね。)
しかし、文ちゃんは死んでしまいました。
原理では地上に天国ができて霊界にも天国ができると語ってますので、もしももしももしも、文ちゃんがメシヤで教会員が信じているような立派なお方でも、楽園どまりです。
(ちなみに、楽園はイエス様が十字架にかかったことでつくられました。ですので、イエス様も楽園にいます。)
(イエス様と文ちゃんが一緒に楽園にいて、お互いの痴情秘話を語りあう妄想をつい想像してしまう神を冒涜しまくりのななくさちゃん。)
原理講論からすると、文ちゃんが死んでしまった時点で、「地上天国の夢はおしまい!神様、残念でした。」ということになるのですが・・・そこは、無理やりに3度目をクリアしてきた歴史があるわけで、どーせ信者はそこは追及せんだろうと思い・・・文ちゃんが死んでも地上天国実現できるという言い訳をつくったのです。
それが・・・真の父母という概念で・・・
鶴子おかっさんが人類の真の母としての立場を獲得したので、文ちゃんだけでなく、鶴子おかっさんも天国実現の使命が与えられてしまったのです。
だから、統一教会のお祈りは、「愛する天のお父様(神様)、真のご父母様」と祈りはじめ、「真の父母の御名により、お祈り申し上げます。アーメン(今はアージュ?)」と締めくくるのです。
なんだかよくわからないが、鶴子おかっさんが真の母として勝利(何を?)したことにより、文おとちゃんと一つになったようで、天国の門をあけちゃったみたいです。
だから、文ちゃん亡き後も、文ちゃんと一つになった鶴子ちゃんが生きておられるので、地上天国実現に向けての摂理が堂々と語れるわけなのです。
(まだまだ金集めは続きます。)
鶴子おかっさんが失敗していたとしたら・・・
サンクチュアリは、鶴子おかっさんは、悪魔にのっとられ、真の母としての地位を喪失した、文おとっちゃんとはもう一つになっていない、基元節以降の祝福は、悪魔の祝福だ~とのたまっています。
(確かに、鶴子おかっさんの暴言、暴走は目に余るものがありますので、サンクチュアリが鶴子おかっさん変というのは、人として当たり前の感情です。)
しかしですね・・・
鶴子おかっさんの真の母としての地位が喪失したとしたら・・・
真の父母も存在しなくなりますので、文ちゃん亡き今、地上天国実現の夢はジ・エンドとなります。
https://www.youtube.com/watch?v=xq95tN57bvQ
となると・・・元祖家庭連合の存在意義がなくなります。
同時に、鶴子おかっさんと高額エンドレス献金を否定するだけで、他は家庭連合の真似っこのサンクチュアリも存在意義がなくなります。
つまりは、サンクチュアリ版原理でも作らない限り、鶴子おかっさんを否定することはサンクチュアリの存在も否定することになります。
ボンボン息子亨進は、メシヤの地位を継承したのか?
そこは、20年前に脱会して、以後み言(統一教会の教え)を読んでない私は、よ~わからんが・・・
亨進氏は、「世界会長」の位置を、文おとっさんから任命されたようだが、メシヤをバトンタッチされたわけではありませんよね?
文ちゃんと亨進ちゃんが一つになったわけではありませんよね?
亨進氏が文おとっさんから「俺にもしものことがあったら、おぬしが第3のアダムの使命を受けついでくれ。」と言われたわけでもありませんよね?
式典大好きの統一教会なら、もしのような事実があったのなら、何もしないなんてことないとは思いますが・・・。
亨進氏はメシヤと血がつながった息子ではありますが・・・
メシヤ文ちゃんと一つになってない限り、メシヤではないから、血統転換のための祝福をする権限は当然ないと考えるのが妥当でしょう。
鶴子おかっさんもメシヤではありませんが、一応は真の母として勝利し、メシヤ文おとっさんと一つになったということになってますので、とりあえず血統転換の祝福をすることができると考えても妥当です。
(かなりのこじつけですが・・・)
というわけで、サンクチュアリの存在は、かなり矛盾しています。
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏
次回より、「私がカルトにはまった理由」に戻ります。
あてにならない予定ですが・・・。