こんにちは。

八王子市七国にあります年中無休の歯科医院 ななくに歯科 サポートスタッフの松本です。




今日の555!!!(第2855回)


『会った人とは、いつか 必ず 別れなければならない』


みなさんは、ご存知でしたか?

このこと。


みなさんは、意識して日々過ごされていらっしゃいますか?

このこと。


いうまでもなく、

人生とは

出会いと別れの連続。


今までの出会いのの中で

きっと、いろんな出会いがあったんじゃないかな?


まさかこの人と、こんなことになるなんて・・・

っていう出会いも

沢山あったんじゃないかな?


もし、

あの人と

あの時

出会えていなかったら

今の自分って

どうなっているでしょうね。


そう考えると

僕たちって

ほんと

人との出会いで

人生が創られていくって

実感しちゃうよね。


逆に

『なんであの時、あそこで、

あんな奴と出会ってしまったんだろう・・

あれがもしなかったら、

今ごろこんなことには絶対なっていなかったのに』

と悔やんでも悔やみきれない出会いもあるかもしれません。


大切な人との出会い、

嫌いな人との出会い、

人生にはいろいろありますが、

いずれにせよ、

出会った人とは、

いずれ別れるときがあります。


大切な人とは、

いつまでも一緒にいたい!!!!

と思っても、

それはまかり通りません。


この世の中、必ず別れがあります。


もちろん

嫌いな人ともずっとこのまま続くことはありません。


しばらくの間です。


人生の出会いと別れは、

電車の旅のようなもの。


電車で旅する時、

ある駅で自分が乗り込んだ車両には

すでに多くの人が乗っています。


一駅一駅着く度にドアが開き、

何人かが降り、

何人かが乗ってきます。


駅で乗り降りが繰り返され、

最初に車両に乗っていた人はだいぶ降りていき、

乗客の顔ぶれもずいぶん変わっていきます。


やがて自分の降りる駅に着きます。


自分が降りた後も、今まで乗っていた車両は

たくさんの乗客を乗せて、

わいわいがやがやと去って行きます。


みなさん

どんなことを

思い浮かべますか?


この電車の旅は、どう人生を例えているのでしょうか。


僕たちが生まれた時が、電車に乗り込んだときです。


その時、すでに人生の車両に乗っていたのが、

両親であり、祖父母、あるいは兄や姉です。


入学式、卒業式、入社や転職、引越しなどのたびに

私たちは出会いと別れを繰り返します。


ある駅で生涯の伴侶となる人が乗ってきます。


それから数駅行くと、ある駅で自分の子供が乗ってきます。


「こんにちは、赤ちゃん、私がママよ」という時が、

子供が自分の車両に乗り込んできたときです。


どこかで自分の両親も降りていきます。


「わしら、もうこの辺で降りなければならないから。

あとはお前たち、しっかりやってくれ」


このように、いつまでも一緒にいたい人も、

降りる時がきたら、降りていきます。


そして

いつかは

自分自身が降りねばならない駅

に着きます。


自分が駅に降りた後も、

車両の中に子や孫を乗せて

次の駅にと向かっていくのです。


このように、

どんなに大好きな人でも、

嫌いな人でも

人生という電車の何区間かを共にした、

ということであって、

ずーっと一緒に居続けられる人、

というのは一人もいないのです。


いつか必ず別れがあります。


このように人生は出会いと別れの連続なのです。


決して

これは

悲しいことではありません。


ただの

原理原則

なんです。


大事なことは

悲しみを今から持つのではなく

寂しさも今から持つのではなく

『会った人とは、いつか 必ず 別れなければならない』

というシンプルなことを常に胸にしまい、

一日一日を大事に過ごす

ってことなんじゃないかな?


僕らは、今日も

ずっと一緒にいたいと思うことがたくさんあります。


でも

多くの場合

その人に甘え

その人に迷惑をかけ

まだ明日がある

って思って

お付き合いしてしまうものであります。


『会った人とは、いつか 必ず 別れなければならない』


必ずなんです。


必ず。


そう、胸にしまったとすれば

今日

どんなことをしていきましょうかね?




ー感想ー  

僕たちって

ほんと

人との出会いで

人生が創られていくって

実感しちゃうよね。


ここに共感してこの記事を選びました。

自分の人生はこれまでに出会った人に人生を創られていて、逆に言えば自分も誰かの人生を創っている一欠片になっているかもしれない、そう思いました。


家族やいつも一緒にいる友達とも別れてしまう日が必ず来ます。いつか来るその日を考えて悲しむのではなく、「会った人とは必ず別れるものだ。」ということを胸に、日々大切に過ごしていきたいです。