こんにちは!

八王子市みなみ野七国にあります

年中無休の歯科医院

ななくに歯科サポートスタッフの谷畑です。

本日はわたしが感想をお伝えします。

 

 

今日の555!!!(第1880回)

ネガティブとポジティブとの違いはどこから?

ネガティブな自分をなんとかしたい・・・...

あんなひどい事を想ってしまう自分が嫌い・・・
どうしたら、いつも、前向きに、良い事だけ考えられるの?

人は、良くなりたい!!と思えば思うほど、

自分の中にある様々な感情に対して、

攻撃を仕掛けるのかもしれません。

自分が自分に・・・(;一_一)。

よくなりたい!!

という想いが、

いつしか

良い人にならなければならない!!

という想いに変わり、

いままで、環境や、他人に焦点が向いていたものが、

『自分が変わらなければ!!』

となり、

自分を攻撃し始める。

そして、湧き上がる自分の中の感情に

心の底から向き合った時、

びっくりするぐらい

『なんて、自分は性格が悪いんだ』

と思い始め、

周りにいる ポジティブ人間

との比較の中で、

心が苦しくなってしまう。

どうしたら・・・

もっと・・・

こんなこと考えない人間に私はなれるんだろう・・・

って。

よくなりたい、成長したい・・・

という人が陥るこの罠。

みなさんも、ご経験ありますか?

誰しもが通るかもしれないこの罠。

周りにいるポジティブ人間と

内側に潜む自分のネガティブちゃんとの

自分の中での比較。

ひーーーーーーーーーーーーー

(;一_一)

って感じですよね。

この違い。

どうすればいいのでしょうね?

答えは・・・・

残念ながら、

無理!!!\(^o^)/

神様にならない限り、まぁ、凡人の私達だって、

無理無理!!(笑)

ちなみに、そこにいた周りにいるポジティブ人間だって、

本当は、心の中では、いろいろな感情湧いているんですよ

\(^o^)/

見えていることが違うだけ。(笑)

私たちは、誰だって、

手に入れたいものがある。

そして、

その手に入れたいものが、手に入らない時・・・

誰だって、

うぅ!!

ってなるのであります。

この時、神様みたいな気持ちで入れる人が、確かにいるかもしれないけれど、

普通ならば、どんな人だって、

うぅ!!

ってなるのであります。

ネガティブとポジティブの差があるとしたら、

この時点での、

うぅ!!!

という苦しみや不快感情は、

ネガティブでポジティブでもなく、

『どうしようもない、止めることができない信号』

なのであります。

もんだいは、

湧き上がった感情は感情として、受け止め

『その後何を選択するか!!』

ネガティブとポジティブの差

なのであります。

私たちは、手に入れたいものがあるんです。

それが手に入らない時、

しっかりと、脳が、

『うぅ!!』

と思うような信号を送ってくれます。

悲しいかもしれません。

苦しいかもしれません。

むかつくかもしれません。

嫌悪感をもつかもしれません。

嫌い!!と思うかもしれません。

文句を言いたくなるかもしれません。

別に、そう想ってしまったって、いいんじゃないでしょうか?

想うこと自体、悪い事ではないと思います。

その時、そう感じたのであれば。

感じたことそのものを止めることなんて、

とっても、難しいし、

それを止めることが、よくなるということでもないし、

自分を変える

ということでもないのであります。

ポジティブとネガティブとの違いがあるとしたら・・・

その起きた感情に対して、

どんな

『行為』と『思考』

を選択するか

ということ。

その結果、周りの人が、ポジティブ人間にも見えるし、ネガティブ人間にも見えるのであります。

人の心は、もう、どろどろしているんですよ(笑)

実際は。(笑)

でも、行動は、変えられます。

もう、どうしようもない、湧き上がった感情。

でも、その後、どうしたいかの思考。

そして、その時、実際にとる行為。

これら、全てひっくるめて、

『行動』。

無理に無理に、自分の中で湧き上がる感情に

ふたをして、

更に苦しくなっては・・・

ちっとも、幸せになれません。

ポジティブになるってことは、

湧き上がる素直な自分の感情に

ふたをすることではありません。

ただただ、自分の感情をありのまま認め、

最善の、効果的な思考と行為を選択すること

であります。

今日も一日、

さまざまな

不快感情をしっかりと、抱きしめてあげて、

効果的な

思考と行為

を選択していきましょう

\(^o^)/

 

【感想】

この記事を読んで感じたことは、心の中はドロドロでもいいんだと思えたことです。

またネガティブな思考は持つことは当たり前で、その後自分が何を選択するかにより変化するということに、なるほどと思いました。

私も失敗や不快感情に遭遇したときには、そこで落ちたままにするのではなく、

次にどう活かすのか、良かったところはなかったか探して、

マイナスばかりではなくプラスも同じくらい見つけていけたらいいなと思いました。