こんにちは。
八王子市みなみ野七国にあります年中無休の歯科医院ななくに歯科、サポートスタッフの廣瀬です。
555を読んでの感想を書かせて頂きます。
 
今日の555!!!(第2964回)
自分自身を尊重できる人は、
他人と「どちらが優れているか」などと競い合ったりしないよね。
だって
自分も幸せ、他人も幸せ、と両者を認め合うことができるから。
そういう人にとって、
「他人を尊重する」ということは、
呼吸をするのと同じくらいに簡単なことです。
しかし、愛されずに育った人にとって、
「人を愛する」ということほど難しいことはありません。
子供のころに愛されなかった人は、
大人になっても、その心の空洞を埋めようと、
誰かに「愛されること」を求め続けます。
そして
「まず、相手が自分を充分に尊重してくれなければ、自分も相手を尊重できない」
と思い込んでいます。
そして
そういう利己的な態度こそが嫌われ、
ますます自信を喪失してしまうという悪循環に陥ってしまう。。。
しかし、
人を愛することは、実は、誰でも簡単にできること。
実は難しいとされるものは、
「相手から愛されること」
です。
この難しいことを要求するから、失敗を怖れて尻込みしてしまうのです。
愛するだけなら、「失敗」することはありません。
でも
人はついつい
「せっかく自分が相手を愛してあげたのだから、相手も自分を愛してくれるべきだ」
という思いを持ってしまいうもの。
そして、この べき にチャレンジし
もちろん失敗し
そしてまた
自信を失うのであります。
相手が自分を愛してくれるかどうかは、相手が決めることです。
自分の力の及ばないことでいくら悩んでも仕方がありません。
でも
どうしてもどうしても
愛される人間になりたいと願うのであれば
まず、
自分が
「他人から認められたい」
と願っているのと同じくらいの情熱をもって、
他人を認めてあげるのはどうでしょう?
自分がされればうれしいことを、
積極的に他人にしてあげる。
もちろん
「判っているけど、なかなかできない」という人もいるでしょう。
しかし、それができなければ、
いつまでもひとりで苦しむだけ。
今、本当に苦しいのであれば
やらないことでまだ苦しむのか
自分を楽にするためには、ちょっとでもまずはやるしかないんじゃない?
なのでまずは
人が喜ぶことをしてあげたら、すぐにそのことは忘れてください。
「人にしてあげたこと」は、
いつまでも覚えておくものではありません。
恩に着せるくらいなら、しないほうがましです。
人を喜ばせただけで、充分に自分の価値は高まったのです。
それ以上を望んで見返りを要求すれば、逆に自分の価値をおとしめることになります。
愛情は、求めなくとも、いえ、求めないほうが、自然に返ってくるものです。
愛情を返してくれる人がひとりでもいると、自分に自信がつきます。
人を愛することが楽しくなります。
やがて、相手が自分を愛してくれるかどうかに関係なく、
無条件で相手を愛することができるようになります。
きっかけさえつかめれば、しめたものです。
自分の価値を自分自身に誇れるようになれば、
「他人から認めてもらうこと」など、
もうどうでもよくなります。
むしろ、もっともっと他人を認めてあげたい、
他人を幸せにしてあげたいと願うようになるものです。
愛することはとても簡単で、
楽しくて、
幸福感で心を満たしてくれるものなのです。
「相手も自分を愛してくれること」を求めさえしなければ。
 
 ◇感想◇

自分の価値を自分自身に誇れるようになれば、
「他人から認めてもらうこと」など、
もうどうでもよくなります。

ここが非常に共感してこちらの記事を選びました。
私はずっと自分で自分を認める事ができず、他人から承認を求めていました。
そして、自分もやったから、相手にも返してほしい。。。
心の奥底ではそう思っていました。

「他人は変える事ができない」
コントロールできないことにずっと焦点を合わせていました。
ものすごく疲れて、被害者意識の塊でした。
でも今違います。

愛情は、求めなくとも、いえ、求めないほうが、自然に返ってくるものです。

私が今できる事を全力でやる。
見返りを求めない。
人と比べない!

そのために自分の欲求充足を本気の本気でやる!
自分の欲求充足できたら、相手の欲求も満たす事ができる!
毎日コツコツ。。。

これからの私が楽しみです!