亡くなった同居家族の遺骨を納骨せず、家のお仏壇に置きっぱなしにしていました。もう亡くなりましたが父親の判断です。

 

父方のおじいちゃん、そして母親です。

お仏壇に置いていたのは数十年という長い年月です。

 

宜保愛子さんの著書にもあるのですが、遺骨を1年以上家に置いておくとそこに住む家族が土に還りたくなるそうです。

私も10代からずっと特に理由もないのに毎日 希死念慮がありました。

 

隣町のお寺に卒塔婆だけを建てずっと連絡を絶っていたのです。

亡くなって数十年経って、家の近くのお寺の納骨堂に父方のおじいちゃんと母親の遺骨を納めました。

 

翌朝、パチっと目が覚めるとお部屋の中が白一色の清らかな砂浜のようになっていました(そういう感覚という意味です)

 

我が家はケンカが絶えず両親は不仲で父親は問題しかない人間でした。仏壇があるのに放りっぱなし、お墓はない。そういう家でした。

宜保愛子さんの著書とこのブログの一致が多いことと実体験で、遺骨は1年でお寺に納めることを強くおすすすめしたいです。