
まさか、ドラマみたいなことが現実に…
夫の不倫相手が乗り込んできた、あの日から始まった私の物語
今日は、夫の不倫相手が乗り込んできたときのことを、初めて書きますね。
今では、まるでドラマのように感じますが、
当時は、
思い出すと身体中の血液が逆流しているんじゃないかと感じるくらい苦しくなっていました
これを読んでくださっているあなたも今、そんな気持ちを抱えていませんか?
【Scene 1】
第一章:予兆
その頃、なんだか夫の様子が少しおかしいな、と感じることが増えていました。何かが決定的に違うという明確なサインではなく、小さな違和感の積み重ねでした。
夫婦生活もあったし、むしろ世の中の夫婦に比べると仲の良い夫婦だとさえ思っていたんです
夫は身なりに気を遣うタイプではなかったのに、ネットで洋服を買ったり、夫の車の中で、歌詞がやけに切ない「大人のラブソング」が、かかっていました。
中でも一番気になったのは、犬の散歩に行くときなど、置きっぱなしだったスマホを肌身離さず持ち歩くようになったことです
ある日かかってきた電話で、まるで痴話喧嘩しているかのような、小声だけど少し怒った声で話しているのが聞こえてきました。他人に対して怒るような夫ではなかったので、私の胸には小さな棘が刺さるような、チクチクとした違和感が募っていったのです
まさか、その違和感が現実になるとは、その時の私は夢にも思っていませんでした
第二章:修羅場
↑こんな感じ
その日は突然やってきました
いつものように夜勤に出かける夫を、犬の散歩がてら家から少し離れた駐車場まで送って行った時のことです。あたりも暗くなり、住宅街はしんと静まり返っていました
車を停めて待ち伏せていた黒い軽自動車から、どう見ても素敵には見えない30代前半くらいの女性が、髪の毛を振り乱して駆け寄ってきました
「あんた〜っ!どういうことなん!?」
そう叫びながら、まっすぐに夫の車に向かってきます。夫はさっさと車に乗り込むと、何も言えず、ただうつむいたまま黙り込んだその姿は、まるで叱られた子どものようで、とても情けない奴に見えました
女性は助手席側に立ち、
「私、この人と付き合っているんです!」と私に向かって、さらに叫び続けました
あまりのことに、まるで自分がドラマのワンシーンの登場人物になったようでした。心臓がドクドクと鳴り、呼吸がうまくできなくなり、頭の中は真っ白。ただ、情けない夫の姿に呆れて、冷静な自分を保つのが精一杯でした
静かな住宅街の駐車場に響き渡る女性の声
恥ずかしくて、どうでもいい、もう関わりたくない。
そんな気持ちになって、私は「あとは二人で話して」とだけ言って、犬を連れて足早に家に帰りました
相手にする価値すらない(私は夫に対して「あんた」なんて言ったことない・・・)そう思ったんです。
第三章:それから
家に帰ってしばらくすると、インターフォンが鳴りました。
夫の不倫相手が立っていて、玄関先で話すわけにはいかないので、私はドアの中に入れました。
「奥さんと別居中だと聞いていた。夫婦仲が悪いから離婚するんだと思ってたけど、違うんですね。そういうことなら、もう別れます!」
その女性の言葉に、私は凍りつきました。
「は?別居中」
夫のどの口が、そんなことを言ったのか。本当に信じられませんでした
だって、夫はいつも「ななこちゃんが、世界一好きだ」とか、
仕事中に偶然、私の車の後ろを走っていたときには「やっぱり、ななこちゃんとは繋がってるな〜」
なんて、言ってたんですから
(そういうことを、自然に言える人だから、女性にモテるんでしょうけどね)
ただ私は、あまりに唐突な出来事に、何を話したか正確には思い出せません。
ただ、「夫が嘘をついて、女性に迷惑をかけて申し訳ない」と言ったのだと思います。
私は、相手に動揺している様子を見られないように、見くびられないように、必死で冷静を装い、良い妻を演じようとしました。
本当はものすごくショックで、
「何やってくれてんのよ!私たちは仲良し夫婦なんだよ!」と叫びたかった。
その感情を、必死で心の中に押し込めるしかありませんでした。
この人は、私が相手にする価値もない、と自分に言い聞かせました。
最終章:翌朝の断罪
翌朝、仕事から帰ってきた夫が私に謝ってきましたが、
その姿を見た瞬間、冷静を保っていた糸がプツンと切れました
私は感情が抑えきれず、衝動的に、思いっきり平手打ちをしてしまいました。
夫の唇が少し切れ、血が滲んでいました。
今まで怒ったことがない私の行動に、夫は相当驚いたようでしたが、私は謝りませんでした。
謝る気にもなれませんでした。
ずっと信じていた夫が、まさか不倫をするなんて。。。。。
裏切られた怒りと悲しみ、そして昨夜の情けない姿に呆れた感情がごちゃ混ぜになって、
半狂乱のようになって泣き叫んでいました
不倫相手は、仕事で出入りしているスーパーで働く、小学生の男の子がいるシングルマザーでした。夫は、女性やその子供にも優しくしていたんだと思います
あとで考えてみると、もともとそういうところがあり、誰にでも愛想が良くて、ほんと優しい言葉をかけるのが上手な人でした
この事件発覚まで気づかなかっただけで、それまでも、女性関係があったかもしれないと思うのです。
その日で、夫の不倫は終わったと思っていました。
でも、この続きがあります
いつか、
【Scene 2】不倫発覚後の対応について、私がやらかしたことについてお話しますね。
私が、どう対応すればいいかを知っていれば、その後の私の【泥沼劇場】は幕を開けずに済んだと思います。
私のように何年にもわたって泥沼にならないためにも、お伝えしたいことがたくさんあります
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