
夫が悪いわけじゃなかった?
フロイト心理学で心のクセに気づく
夫の言動にイライラ、モヤモヤしていませんか?
実はそれ、自分の心が映っているだけかもしれません。
フロイト心理学って聞いたことがありますか?
「なんで私ばっかり頑張ってるのに、あの人はわかってくれないの?協力してくれないの?」
「話しかけても、冷たいし、話しかけてもそっけないし」
そんなふうに、夫に腹が立ったり、孤独を感じたりすることってありませんか?
でもね、
その気持ち、もしかしたら【あなた自身の心の中】から来ているかもしれないんです。
① 感情を感じないようにする「抑圧(よくあつ)」
私のカウンセリングを受けに来られる方のお話をお伺いしていると、
子どもの頃から、
「我慢しなさい」
「泣いても仕方ない」
「甘えてはいけない」
と言われて育ってた人がとても多いです
本当は…
-
寂しい・・・
-
悲しい・・・
-
助けてほしい・・・
だけど、
「そんな感情は感じちゃダメ」と無意識に心の奥にしまい込んでしまってるんです。
これがフロイトが言った「抑圧」です。
たとえば夫婦ではこんな形に…
「夫は最近全然話を聞いてくれない…」
↓
本音では「私の話を聞いてほしい」
「わかってほしい」って思ってる。
↓
その想いを伝えるのが怖いから、
「私は平気」
「私ががまんすればいい・・」
と感情をフタしてしまう
“抑え込んだ感情”って、ずっと心の中に溜まっていって、
別の形(イライラ、無視、涙、ため息など)になって出てくることが多いんです。
② 自分の感情を相手に映す「投影(とうえい)」
フロイトのもう一つの考え方、「投影」です。
「自分の中にある思いや感情」を、「相手が思っている」ように見てしまうこと。
たとえば夫婦関係ではこんなふうに…
最近、夫の態度がそっけない。
↓
「もう私のことなんてどうでもいいんだ」
「他に好きな人がいるんじゃない?」
でも、実際は夫が何かしたわけでもなく、ただ仕事が忙しかっただけかもしれません。
こうした思考は、
-
「私は愛されない」という思い込み
-
昔の経験(親からの無視や、元パートナーの裏切り)からくる不安
が投影されているのかもしれません
つまり、相手のせいに見えてるけど、実は自分の心が映ってるだけなんです。
どちらのクセも、自分を守るために無意識(潜在意識)がしていることなんです。
でも、
「なーんだ、私、寂しかっただけなんだ」
「私、不安だったんだ。怖かったんだ」
って気づいたら、
優しく自分を抱きしめられるようになります💕
そして、夫に対するイライラ、モヤモヤの感情が薄れていきますよ。
自分の心に気づくだけで、関係は変わる
夫に対して、怒りが沸いてきたときや、不安になったとき
「本当は、どんな気持ちを感じてた?」
「何を我慢してたのかな?」
そんなふうに自分の心に問いかけるだけで、
不思議と心が落ち着いたり、夫への見方が変わったりします
夫婦関係をよくするには、
相手を変えることよりも、
まず【自分の心のクセ】に気づくことが近道なんです🌱
💌もし、今つらさを感じていたら…
「夫の態度に振り回されてばかり」
「もう何を信じていいかわからない」
そんなときは、
私と一緒に、あなた自身の心の中にフタをしていた感情とゆっくり向き合ってみませんか?
あなたの心が、今日もちょっと軽くなりますように。
もうひとりで抱え込まなくて大丈夫です
私も、かつて同じように悩んでいたひとりだからこそ、
そっと寄り添えたら嬉しいです🌷
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あなたの心に、やさしい光が差しますように🍀