15年、夫の不倫に苦しんだからこそ――今、同じ悩みのあなたに本気で寄り添えます。
夫婦関係改善カウンセラーの いしかわななこです。

思い込みを手放して楽に生きる
私たちは、幼い頃からいつの間にか、
「普通は●●でしょ」とか「●●するのが当たり前でしょ」など、
たくさんの思い込み(潜在意識)を抱えて生きています
では本当に、その思い込みは正しいのでしょうか
実は、
あなたの悩みは、すべて”自分の思い込み”によって作っていただけなのです
それは、親から、先生から、社会から言われてきた「常識」ですが、
「良いこと」の反対側にもデメリットがあり、
「悪いこと」の反対側にもメリットがあります。
たとえば、
『自分勝手なことをしたらダメ』と思っていませんか?
そう思っていると自分に厳しくなりますよね。
やりたいこともできなくなるでしょう
自分の心に正直に行動すると
『自分勝手、上等じゃん!!!』という風に書き換わります。
実は
「●●はダメ」ではなく、
ダメと思い込んでいたことを、
「ダメでも良いんだ」と認めてあげるだけで、
あなたを取り巻く世の中がどんどん変わり始めますよ。
あなたはどんな思い込み(潜在意識)を抱えていますか?
1.悪いことをしたら罰があたる
こんな思い込みを持っていると、
自分の行動に不安を感じたり、すぐに自分を責めてしまいます
自分に甘く、過去の過ちも経験と捉えて受け入れましょう。
失敗やミスをしても、罰を恐れずに、それを学びの機会と捉えて
自分に甘くすることで、心の余裕が生まれ、ポジティブな行動を取りやすくなります。
自分に甘くなり、失敗しても学びの機会として捉えることが重要です。

2.楽あれば苦がある
こんな思い込みを持っていると、
楽しいことをしていても、楽しいことと苦労はセットだと思ってしまいます。
楽しいことは大いに楽しむことが大切です
人生の中で楽しいことも苦しいことも両方があることを受け止めて、
それぞれが、経験だと思って大切にしましょう。
楽しいことを心から楽しむことが幸せにつながり、
苦労は成長の一部と捉え、両方を受け入れると、
より充実した人生を送ることができます。
あなたに人生に、良いことも悪いこともあって当たり前です。
両方の経験を大切にすることで、より充実した人生を送ることができます
3.人を傷つけてはいけない
こんな思い込みを持っていると、
自分の意見を言うのをためらったり、自分の感情を抑え込んでしまうことがあります。
相手の立場も尊重し、自分の感情も押さえ込まずに大切にすることが大切です。
自分の気持ちを抑えると、ストレスが溜まるので、相手にも伝わります。
対人関係が不自然になります。
自分と相手の両方の感情を大切にすると、より良いコミュニケーションが生まれます。
自分の意見をしっかり伝えながらも、相手の気持ちも尊重することで、より有意義な対話ができます。
4.優しくしないといけない
こんな思い込みを持っていると
自分の感情やニーズを後回しにしてしまうことがあります。
自分も大切にしながら、相手にも優しく接することです
自分を犠牲にせず、お互いにとって心地よい関係を築きましょう。
自分の気持ちを無視していると、ストレスが増し、結果的に相手に不満持つことがあります。
相手に対して優しくしながらも、自分の気持ちも大切にすることを忘れずに、バランスを取った対応が大切です。
5.親は子どもを愛して、当たり前
こんな思い込みを持っていると、
親としてのプレッシャーを感じ、過剰に努力してしまうことがあります。
親は子どもが自分の幸せを見つけられる範囲内でサポートするようにしましょう
子どもの全てを引き受ける必要はなく、それはかえって過保護になりすぎたり、「毒親」と呼ばれたり、過干渉が原因で関係をこじれさせることもあります。
子ども自身の成長と幸福を見つける手助けをすることが重要です。
親としてサポートしつつ、子どもが自信と自立心をもち、
自分で幸せを見つける手助けをすることが大切です。

6.子どもは親のいうことを聞くべき
こんな思い込みを持っていると、
コミュニケーションが一方通行になりがちです。
親の意見だけでなく、子供の意見や感情も大切にして受け入れることが重要です。
お互いの考えを尊重することで、
信頼関係を育み、親子の絆を強化することができます。
子どもは親の所有物ではありません
親が自分の意見を伝える際に、子供の意見や感情にもきちんと耳を傾けて、
お互いの立場を理解し合って、支え合うことが大切です
一緒に問題解決を図ることで、協力的な関係を築くことが可能です。
7.嘘をついてはいけない
こんな思い込みを持っていると、
正直すぎて相手を傷つけてしまうことがあります。
本当のことが、いつも正しいとは限りません。
誠実であることと、相手の感情に配慮することがバランスが取れたコミュニケーションを生みます。
例えば、伝えるときは、
「相手の思いを汲み取りながら、自分はこう思う」といった形で伝えると、相手も受け入れやすくなります。
正直でありながらも相手の感情に配慮し、バランスを取ったコミュニケーションを心がけることが重要です。
8.ルールは守るべき
こんな思い込みを持っていると、
ルールに固執して柔軟に対応できなくなり、逆にストレスを感じることがあります。
ルールを守ることの大切さを理解しつつ、状況に応じて柔軟に対応することです。必要に応じて、ルールを見直しましょう。
職場や家庭でもルールが多過ぎると、逆に不都合やストレスを生むことがあります。
柔軟な対応が、仕事の効率が上がったり、より良い結果を生むことがあります。
このように、
いつの間にか身につけてしまって、
がんじがらめになっている
「思い込み(潜在意識)」を手放して
楽に生きましょう。
間違った”自分の思い込み”を手放すだけで、これからのあなたの言動が変わるので、いつのまにか仲良し夫婦になっていけますよ。
