今日は用事があったので、延長保育ビックリマークビックリマーク


久々に幼稚園へお迎えに……。


車を停めて、幼稚園に向かう途中



ガラガラ ドンッ


ドッシャーン


ガッシャーン


今まで聞いたことのない

すごい轟音と地響き



えっ????



ハチ子の幼稚園に近い山から

木々が揺れていて

何かがドシャーンと崩れ落ちているのが見えました。



何?




山崩れ?




山が崩壊した?




誰かが転落した?




土砂崩れ??




大地震の前触れ?




地底のプレートがずれた?




もしかしたら

ハチ子の幼稚園にも土砂が流れ込んでくる?




大変だ




どうしよう



助けなきゃ




でも、この場所じゃ、逃げても助からないのでは?



いろんな考えが頭の中でぐるぐる回ります




もう怖くて怖くて、泣きそうになりながら

慌てて幼稚園へ駆け込みました。



幼稚園では担当の先生や、園長先生もいて

みんな轟音と地響きに驚いて動揺していました。



先生方に私の見た事を説明していると

みんな安全でいるし

怖い思いをしたのは、私一人じゃないと安心したのもあって

少し気持ちも落ち着きました。



山は、あの轟音からは何もなく、悲鳴とか騒ぎ声も聞こえませんでした。


しばらく様子を見ていたのですが、特に何事も無かったので、ハチ子を連れて帰宅しました。



帰宅してからも、どうしても気持ちが治らなかったので、事件があったであろう場所を調べてみると、とある名所の敷地内のようだったので


その名所へ電話してみました。


すると『樹齢が数100年の大木があり、中が空洞になっていて危険だったので、役所の要請により、急遽切り倒しました。ご心配をおかけして申し訳ありません』との事。


そうだったんだ……あれは大木が倒れる音だったんだ。と、安心すると共に、

そんな轟音が出るのであれば、役所は事前に周辺の住民や施設に連絡すべきなのでは?と憤りを感じたり。



まあ、何事もなくて良かったけど、これが災害だったらどう行動して良いのか分からなくなる自分に不甲斐なさを感じた出来事でもありました。


ハチ子は『延長保育楽しかったよー』とご機嫌で、また延長してね!との事。

違うクラスのお友達と同じ教室で過ごすのが新鮮で楽しかったみたいです。