2021 AUTOBACS SUPER GT Rd.7
MOTEGI GT 300km RACE決勝日
 
1号車 STANLEY NSX-GT, TEAM KUNIMITSUへの
応援ありがとうございました!
 


SUGO戦がとても寒い中だったので
寒さ対策に気合を入れていたのですが、お日様もしっかり出ていましたね!
 
夕方に向けての秋晴れも染みいる色合いと
透けるような風と空でしたね!
 
 
さて、
決勝のことを話す前に
予選終わってからの情報の追加が!

まずは、こちら。

エンジニアの星さんのお話✊
なかなか聞ける機会もないと思うので
是非ご覧くださいませ🔥
 
ちょっとしたレジュメ風↑
 

そして熱いチームの粋な計らいが!
 
 
マシンのサイドにドライバーの名前が入っているのですが、
今回、武藤選手のお名前も!
 
 
私たちも見てきました!😭❤️‍🔥
やっぱり武藤選手のおおらかで
優しいお人柄素敵だったなぁと思い出しますね、
武藤選手いらっしゃらなかったら繋げなかったバトン、
本当にありがとうございます。
 
 
さてこの、ツインリンクもてぎでのレースですが、
私がレースクイーン始めたころ(2018シーズン)は
茂木戦は250kmで、ノーウエイト、
最終戦のみだったんですよね!
 
シーズン通して2度くることになるとは!
 
そして今回は「ツインリンクもてぎ」の名称も
ラスト。
 
 
 
歴史の終わりと新たな門出に
立ち会えるというのは
なんと喜ばしく、なんで素敵な瞬間なのだろうと
じんわり思います。
そして一層、紡いでいかなければ、
という思いになりますね!
 
 
もてぎは、山本尚貴選手の地元ということや、
Rd.4の良いイメージが強く楽しみにしておりました。
 

今回スタンレー電気株式会社社長の平塚様や

本田技研工業の役員の皆様も

お見えになっていました。

 

期待度の高さを伺うと同時に、

最終戦が近いんだな、
ということが実感されます。
 
 
10:00〜には
TEAM KUNIMITSUメール会員様向け
YouTube配信に登場させていただきました!

 

前回持ってこなかった

日本レースクイーン大賞2021コスチュームグランプリの

上位10ユニットに輝いた時にいただいた

メダルをご紹介させていただきました。

 

 

前回もMediBang日本レースクイーン大賞に関してのブログで

言及させていただきましたが、今回、

2021STANLEYレースクイーンでは

パートナーの原あゆみと私相沢菜々子がエントリーしています。

 

もしよければ、お付き合いくださると嬉しいです。
 
そして大変申し訳なかったのですが、
PIT VIEWINGはレースクイーン出演禁止でしたので、
皆様から見える位置にいても、
ファンサービスを最小限にし、裏へ戻らせていただきました。
すみません……
最終戦で出演できるといいなと思います!
 


見にいけるタイミングであゆみんと

一緒にグラスタ眺めてました✊




 
今回のレースではフライトもありましたね!

 

フライト絶対観たいマン

 

数多くのカメラマンさんもフライト絶対撮りたいマンでした(失礼)

 

音も大きくて

なんだかみんなが空を仰ぐ光景はなんだか素敵だなと思いました。

 

 

そして今回ご紹介したいものがございまして!

空気除菌脱臭機

AℓNUV_Air P(アルヌーヴエアーP)」

 

顔面の圧で肝心の商品が後ろボケの写真ですみません……これしかなく…………

 

スタンレー電気株式会社の商品なのですが、

よく見てください!

STANLEY x TEAM KUNIMITSUverの特別仕様なのです!!

 

 

側面には、これまでの戦績が!
こちらはチームのトランポに置かせていただいております!
 
NSX-GTのヘッドランプはスタンレー電気製ということは
皆様もご存知かと思います!
こちらもぜひCHECKお願いしますキラキラ
 
 
 
ドライバーズアピアランス
 
オレンジ見慣れたなーという言葉を
わざわざ入れる必要がないくらい
見慣れましたね!

 

そしてそこからの円陣

 

今回、皆様かなり緊張の面持ちでいらっしゃったのですが、

この円陣が終わった時に、

山本選手がまぁ気楽に行こう!みたいなことをおっしゃったのですよね

(ごめんなさい感動しすぎて詳細に覚えていなくて……)

強い言葉で鼓舞することも大切ですけれど、

こうやって肩の力を抜けさせることができる視野の広さと実績と信頼と……

いろいろ書くとキリないですけれど、

敵わないな、と思いました……

 

 
ここからスタート進行へ。
私がスタート進行担当の時って大体暑いくらいの晴れなんですよね!
 

待機場所でちょっと撮れて嬉しかった瞬間です🥺

生でちゃんと走っているところ

見られる機会って意外とそんなにないので


幸せでした!

 
 

今シーズン最後のスタート進行は、

なるべく皆様の方を見たくて、グランドスタンド側を見ていました。

 

 



皆様STANLEYの文字を掲げてくださってありがとうございます。

 

今回、STANLEYグッズはもちろんのこと、

オリジナルのSTANLEYフラッグや

パネルを作っていらっしゃった方もお見受けして、

皆様の愛の深さ、温かさを改めて実感しました


 

私たちのSTANLEYのフラッグ、

皆様欲しいとお褒めくださりありがとうございました

STANLEYの皆様もとても喜んでくださっていました!

発売するかは難しいところなのですが

 


なかなか思うようにお座席取れない方もいらっしゃったかと思いますが、

結構見つけられたかなあと思うので、もし目があった!という方

いらっしゃったら

そのかたは大体本当に目があってます。笑

 

 

そうそう、嬉しいことに、レースクイーンの

スタート進行の手順書に

2021STANLEYレースクイーンを使ってくださっていると

スタッフさんから伺って

ちょっと嬉しさ隠しきれずニヤニヤしちゃいましたね。

嬉しさ余ってここにもかきます(どや顔)

 

 

今回もSTANLEY NSX-GT出て行ったのを確認できて嬉しいです、

いいか悪いかは

まあキョロキョロしてしまうので悪い方なのかなと思うのですが

 

 

あの長細いもてぎの電光掲示板って

私にとって鈴鹿サーキットの観覧車くらいに

印象的で、恥ずかしながら観覧車に乗ったことがない分

それ以上に思い入れ深くて


 

あのラインを超えて迫るヘッドランプの輝きとか

もうたまらないんですよね

 


今回はシーズンラストのグリッドボード担当ということで、

秋空 x 1

のグリッドボードが最高すぎて、

眺めながら待つのは一瞬でしたね

待機中も自分の自撮りより撮っていました笑

 

 

そしていつもギリッギリに止める牧野選手

すごいなーといつも思うんですよね

スッとスマートに止めていらっしゃいます

 

 

ネタバレになってしまうのですが、ここで決勝レース後の

インタビュー動画を挟みますね!

 

 

今回、私の見た、グリッドでの様子というのが、

エンジニアの星さんがため息ついていらしたり、

牧野選手も、マシンを降りてからすぐに

タイヤの温度を確認していらっしゃったり

それらをそれぞれの方法で鼓舞する小島監督、山本選手を見ました。

 

私が見ている景色なので切り取りでしかないのですが、

今シーズンこうやって支え合って、背中を押し合ってきたんだなと

思いました。

 

 

そして、このレースで印象深い出来事のひとつ

 

私は今期山本選手のサーキットパラソルを担当しています。

今回でチャンピオンが決まるかもしれないということで、

GTプラスの密着取材があったり

 

グリッドでもこれまでよりお声がけされていて

それらに丁寧に応じていて、

この背中にどれほどのものを

背負ってらっしゃるんだろうと思いました。

 

トップでいる、ということはこういうことかと

実感した時間でした。

 


 

 

そして決勝レース。

フォーメーションラップからなんとなく違った緊張感を感じていました

 

牧野選手の「頑張ります」から始まったレース


7周目には300クラスのトップを走行していた

18号車から液体が漏れだしざわつく場面もありましたね

 

比較的テキパキと進んでいくレースの中、

 

11周 FCY宣言

 

なんと、1号車が14号車38号車と接触してしまったという情報が!

私がどっちが悪いとか、推し量れる存在ではないので

触れませんが、

牧野選手、とっても状況把握が早くて、

どういうことがあって、こうだったとすぐに無線でおっしゃってました。

 

テクニカルなコースで、こう、

次に、先輩にしっかり繋げなきゃいけないプレッシャーとか

そもそも運転中だし、マルチタスクなの本当にすごいですよね、

 

牧野選手、最近無線の感じがとっても

定量的で内容もクリアで、全体的なチームの無線の内容や

詰め方がまとまっていらっしゃるなとど素人無免許が思いました……!

 

 

15周にはダブルイエローからのFCY

デブリを避けながらの走行になりました。

 

23周には実況でもノーポイントと囁かれたり、

 

無線も比較的いつもならあまりない会話がされていたように思います。

いろいろな要素のマネジメントがとても大変そうに

素人目からもかんじられました。

 

しばらく300クラスのことが写っていたりなど

1号車を追えない時間も長かったですね

 

具体的には避けますが、

状況に対してのアプローチを作っていこうとする

無線のやりとりが何度もなされていたように感じます

 

 

私だったら抜かれたらうわぁと思って

ペース上げちゃうと思うのですが、

一流の方は違うんですよね……

 

 

私の好きな「了解」「がんばります」も何度も

やりとりされていました。

 

 

決勝レースは、10番手スタート、12位フィニッシュ。

今シーズン初のノーポイントレースとなりました。



 

 

この厳しさを知っているつもりで

わかっていなかったんだなぁと

久々に悔しい思いをしたな、という

その悔しさも、私はきっと無責任な期待が大半で

 

我々が感じられるのって、

努力の上にある悔しさでなくて、

 

努力の上の悔しさを感じている人が

悔しい思いをしているのを見ているのが

やるせなくて悔しいんですよね、きっと、

まだ整理できてはいないのですが、そんな感じなのかなって思いました

 

同じ温度感で悔しがれていないのは

なんだか、私はすごくいい環境にいさせていただいたおかげで

勝手に貢献できていた気になっていたのかな、と

 

与えてもらっていた勝利に甘えて慣れてはいなかったかなと、

 

このかっこいいチームの後ろに立つ権利が

ある存在なのかと自問するきっかけになりました

 

今回の感想は

自分に反省点がたくさんあるだけに、

いろんな角度の思いがあっての「悔しい」ですかね

 

レースが終わった後の

戻ってくる背中

作業する横顔

 

勝利を手にして喜んでいらっしゃる方々の近くで

全力を出し切ったけれど及ばなかった

悔しがるチームを見るほど悔しいことはないですね

 

もうこんな思いはしてほしくないですし

させたくないですね

 

常勝の難しさ、

チャンピオンを背負う背中の強さを感じた1日でした

 

 

秋空は晴れやかで、それがまた、

最高に綺麗だから

悔しさを増してくるんですよね

 

 

 

 

これはリアさんにいただいた言葉なのですが、

私達はみんなが自由に呼吸できて

集中して動ける環境づくりができたり、

自由に発信して、皆様にチームを支えてもらえるように頑張れるのは

私たちだと、言っていただきました

 

ホスピタリティ、身につけられるようにがんばります炎

 

 

皆様も日向に出たら暑くて日陰に避ければ寒くて大変だったでしょう?

体調などは崩していませんか?

 

 

そして、なにを発信していいか分からないところに

皆様のTwitterなどでのお言葉がすごくすごく励みになっております、

一緒に悲しんでくださる方、

元気づけようとしてくださる方、色んな方がいらっしゃって

それぞれに思いやりの心があって素敵ですね、ありがとうございます。

 

 

そもそも走り切ること、それが1番難しいんですよね、

しかもランキングトップで臨む最終戦。

自分でも、レースクイーンとして

こんな状況で悔しがれるの何て贅沢なの!!!って

2日経った今は思っています滝汗

 

 

そんな私にできることは

笑顔でいることくらいなので

人生楽しく頑張っておきます!だってこんな瞬間に立ち会えて幸せだもの!

 

 

11/27,28でいよいよ最終戦。

1号車 STANLEY NSX-GT, TEAM  KUNIMITSUの応援を
よろしくお願いします炎
 
 
 
 
 
どうか。
 
 
 
 
2021STANLEYレースクイーン
相沢菜々子