奇跡の1日 | あなたが居てくれてありがとう!

あなたが居てくれてありがとう!

7年前より実母の認知症が始まり、4年前に実父の癌が発覚する。
そして、2年前に父を在宅看取りしました。

実家に通いながらの介護生活を送ってきましたが、実母の施設入所により、介護生活から解放となり、主人とふたりでのんびりと生活をしています。

今日から、2月。

2月は、主人と私の誕生日、そして私達夫婦の結婚記念日。



何故か、私は「2」という数字に縁があるキラキラ

生まれた時から…双子であり、2月22日生まれ。




今朝目覚めて、「奇跡の1日」の始まりと心の中で思った。


2日続けて、こどもホスピスのTVと目が見えない姉と病気の弟のきょうだいのTVを観た。

(録画してあったもの)



TVを観て、当たり前の1日は、本当は奇跡の1日なんだと思った!!



1日の過ごし方は、変わらないのかもしれないけど、奇跡の1日を過ごそうと思う事で、大切な1日になるような気がする。



こどもホスピスのTVでは、小児癌のお子さんが病院で「おうちに帰りたい。」と言う。

治ったらね…よくなったらね…と親は言う。


こどもホスピスは、親子の第二のおうち。

「今」を叶えて、その場所で、遊んで、笑って。

親は、こどもホスピスのスタッフに心の内を話す。



小さな身体で、頑張る姿。

それを、見守り寄り添う親の姿。



私が、今当たり前に過ごしている日々。



能登地震で、被災している方が、水が出た時に涙ぐんでいた。

お風呂に入れて喜んでいた。

楽しいはずのお正月に、元気だった家族を失った被災者の方。


当たり前は、当たり前じゃないんだと思った。


奇跡の1日を、過ごそう!!