わたしの手持ちの日焼け止め
日焼け止めが SPFが高ければ高いほど
良いという誤解
SPFだけの数値だけでは不十分です
多くの人がSPF50の日焼け止めを選べば
完全に安心と思っていますがこれは誤解です
SPFはUV-Bの防御効果を示すものですが
UV-Aの防御効果はPAで示されます
UV-Aはシミやシワの主な原因となるため
むしろSPFよりもPA値のほうを40代・50代は
気にすることが重要です
日焼け止めを選ぶ際はSPFに目が行きがちですが
それだけでなく、PA値もしっかりチェック
:PA+++やPA++++などの
高いPA値の日焼け止めを選ぶことで
シミやシワの原因になるUV-Aからも
しっかり肌を守れます
そしてこまめな塗り直しが必要です
日焼け止めは時間とともに効果が薄れるため、
2〜3時間ごとに塗り直すことが推奨されます
早朝に塗った日焼け止めは
一日中は持たないです
曇りの日や冬、室内なら日焼け止めは
不要という誤解
冬は部屋の温度を上げるために窓を開け
ポカポカの日差しを浴びて
あったかいなと思おうこと、これまずいです
実際には紫外線は一年中降り注いでいますし
オフィスで年中窓際にいる方も本当に要注意
多くの人が、晴れた夏の日だけが
日焼けの危険だと思っていますが
これは大きな誤解
実際には、曇りの日や冬でも紫外線は地表に
ビシビシと届いています
特にシミとシワの原因となる
UV-Aは年間を通して
降り注ぐうえに雲や窓ガラスを通り抜けて
肌に影響を与えてくるんですよね
UV-Aは雲をや窓ガラスを通り抜けるため
曇りの日や室内でもしっかり
日焼け止めを塗ります
冬でも油断しないことも頭に入れ
一年を通して紫外線対策を怠らないように
特に山登りにキャンプ、ウィンタースポーツ
などのアウトドア活動時は注意が必要です
40代・50代でスキンケアを
おろそかにしている人と
そうでない人とは明確な差が出ますね
日焼け止めは肌に悪いから使わない!という誤解
日焼け止めの成分が肌によくないと考え
使わない人もいます
そういった方は塗り方に問題がある場合も
肌荒れを嫌って日焼け止めを塗らない場合を
紫外線のダメージと比べた場合
やはり日焼け止めは塗るべきだと考えます
特に40代・50代では
紫外線によるダメージからの回復力も落ちるし
ダメージそのものが蓄積しやすくなっています
ちょっと肌荒れするけどシミやシワはない
なのか肌荒れはないけどシミとシワだらけ
どちらがよいのでしょう
日焼け止めの塗り方
まず直塗りはしないことです洗顔後などに
化粧水や乳液ワセリンなどを
使って肌と日焼け止め
直接触れさせないようにすることで
肌ダメージを防ぎます
さらに肌に優しい敏感肌用や
ノンケミカルの日焼け止めを選ぶことで
肌への負担を軽減できます
3度は重ね付することでより
日焼け止めの効果が増します
そして日焼け止めを使った後が大事
優しく洗い流して
日焼け止めと同じくらいに
シミやシワ予防に大切な
肌の保湿を行いましょう
ビタミンCを取るのも大切ですよね
では、では、