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みなさんお元気ですか
ななきです

「少女☆歌劇レヴュースタァライト -The LIVE- 青嵐 BLUE GLITTER」

初日を迎え 千秋楽を終えることが出来ました。



♯2の初演から スタァライトを愛する皆さまが繋げてくれた
青嵐という居場所。

舞台オリジナルとして♯2でやり切ろう決めた私たちが またみなさまと スタァライトを愛し続けることが出来て
とっても とっても 幸せでした。

劇場まで来てくれた皆さま 配信で観てくれた皆さま
大切な時間に この公演を選んでくれて 本当に本当に ありがとうございました。



台本を初めて読んだとき
私達4人は ずっと4人のままでいられるのだと 少し…ほっとしたのを覚えています。

そして 小春を知れる 嬉しさがありました。

自分が想像していた小春より うんと高校生らしい だけどちいさな小春がたくさん登場していてびっくりしたけれど
自分自身と重ねながら 小春として生きようと
稽古に臨みました。

小春と同じように 私もとっても不器用なひとりです。

人を頼る 弱みを見せる
って なかなか出来ないことです…

でも 舞台は そして青嵐という居場所は
ちいさな優しさがあちこち潜んでいて

みんながみんな 誰かのために 誰かの支えになろうとしています。

自分の弱さに打ちのめされ気持ちをこぼし合ったとき、皆美さんは共感し合いながらも 前向きな言葉で不安をとっぱらって 一緒に爆笑してくれました。
何もかもが 悔しくてたまらなくて 他の現場ではありえないほど涙が溢れてしまったとき、葉子は手を離さず話を聞いてくれて「私たちがいるよ 話していいんだよ」と抱きしめてくれました。
どんな時でも そばで見守って見届けて 3人まるごと支えてくれる 由佳さんがいました。

涼 氷雨 八雲先生がいるからこそ
小春は輝けるんだなぁ と思っています。
小春の夢はなんだろう、その夢を叶えられるように これからも小春を支えていきます。

皆んながいるから頑張れる 皆んなのために
もっと頑張りたい 頑張らなきゃと
大切で大好きで 支え合える仲間なのだと
小春として ちゃんと気づくことができて
私としても さらにもっともっと 強く思うようになりました。


稽古を通して 聖翔のみんなの凄さをたくさん感じました。
いつでも明るくて だけど高め合っていく聖翔のみんなの姿を思い出して
ゲストで来てくれるたびに みんなのキラめきに圧倒され その時間は うれしくてたまらなかった。クロディーヌさんのあいあいさんと舞台に立てなかったことが とっても悔しくて寂しかったけれど、あいあいさんが 幕が開いたことを嬉しいと言ってくれました。
クロちゃん回 本当に本当に圧で、面白かったんです…!届けたかったですが
私たちのエネルギー源にさせて頂きました…!
聖翔のみんな… ありがとう。


千秋楽を迎え 舞台に袖に戻ると
この作品を創ってくれた プロデューサーさん 制作さん 演出の児玉さん達が
素敵な笑顔と 涙で迎えてくれました。
感染対策や 来てくださる皆さまの為に カンパニーの為に
考え抜いて 行動してくださったこと
この公演を上演することを決めてくださったこと そして
私たちがやりがいを感じる舞台を創ろうと覚悟を決めて導いてくれた児玉さんに
感謝でいっぱいです。



まさかまさか 妹ができるなんて
その妹に かりんが来てくれるなんて
本当に 大切な存在が もう一つ出来ました。

これからは 一緒に走っていく おかずは…一緒
柳姉妹も どうぞ よろしくお願いします。

今回出逢えた 雪代さん 羽成ちゃん 美湖ちゃん。
青嵐総合芸術院の皆んな…
そしてへきるさん。
たくさん支えてくれて 励ましあって 高め合えたこと 嬉しかった。心から みんなをリスペクトしています。

ここまで 青嵐公演を支えてくれた全ての皆さまに 感謝しています。

青嵐の劇場でお会いすることができて
幸せでした。

この舞台で出逢えたみんなと これからのスタァライトでも一緒に高め合っていける存在になれるよう これからも スタァライトを 青嵐を 小春を愛して 努力を続けます!

また 会う日まで…!



この一年 応援してくれたみなさま
本当に 本当にありがとうございました。
皆さまが届けてくれる言葉や
事務所に送ってくれた 舞台の感想のお手紙や 幸せな報告… あたたかな皆さまが周りにいる幸せを 感じた一年でした。


藤木孝さん
わたしがまだまだ芝居に恐れていたとき、
より役として生きれるように 沢山の言葉やアドバイスをかけてくれました。
なにより 藤木さんのお芝居を楽しむ姿がずっと 印象に残っています。
自由にやっていいんだって 楽しんでいいんだって…

窪寺昭さん
でらさんのカツラをメイクさんに被せられながら メイク室で来るのを待機してると わたしの姿を見た瞬間に崩れ落ちるまで笑ってくれました。なにかとツッコミをくれて だけど芝居に対しての自信をくれて…次に共演できる日まで また ひとつひとつ力をつけて 会いたい 会えるのを楽しみにしていました。

おふたりの お芝居をまだまだ観ていたかった。でも おふたりから感じた舞台を芝居を愛する 周りの仲間を気遣う優しさ 
そしてお二人が仲間からとても愛されていた日々。

もっともっと書きたいことはあるけれど 今は精一杯です。

出逢ってきた全ての皆さまおかげで 今の私があると思っています。
舞台が 大好きだから
今まで出逢ってきた 戦ってきた 支え合ってきた仲間のために
来年もその先も 舞台で…輝いていきます。

本当に ありがとうございました。
来年も よろしくです…!

♪ 奏音 ♪