西洋占星術講座の5回目、相性については盛りだくさんの内容だったので続き。惑星編。
相性を見る時に、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは結構重要なものだそう。
ドラゴンヘッドは過去世から持ち越されたもので、今世でのテーマや課題。
ドラゴンテイルはもうできること、終わったことなので、今世ではあまり発展性がないとのこと。
相性で、自分のドラゴンテイルと相手の個人天体がコンジャンクションしていると、居心地は良いけれど、最終的に離れる事が多いそう。
太陽や月がドラゴンヘッドとコンジャンクションかトラインだと良い相性。
自分の月と相手のドラゴンヘッドがソフトアスペクトだと素の自分を受け入れてくれる。
自分のドラゴンヘッドに相手が惑星を乗せていると、惑星側の人に恩返しをしている関係性らしい。
相性において、自分と相手の太陽や月の位置はかなり重要だとのこと。
例えば、太陽と月がハードアスペクトで太陽と金星がソフトアスペクトでも、最終的にはうまくいかない事が多いそう。
自分の太陽や月と相手の火星がコンジャンクションだと喧嘩をしやすい。
月と土星がスクエアやオポジションだと、月側の人が束縛を感じる。土星は制限をかけるから、感情を司る月が窮屈なんだろうな。
自分の月に相手の冥王星が角度を取っていると、月側の人が冥王星側の人のいいなりになりやすいそう。
火星と土星のスクエアやオポジションは、対人関係だと、相手のやる気を削ぐけれど、恋愛関係だと燃え上がりやすいらしい。火星側が相手を追いたくなるのに対し、土星側は牽制するからだそう。
自分のライツと相手の火星や土星はハードアスペクトを取ると対立したり、邪魔だなと感じやすいんだな。惑星の意味をしっかり理解することの重要性を学んだ。