特定の家族に吠える | ドッグウォーカー博士のスローライフ

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妹が帰って行って暇になったイナちゃん(白黒猫♂1歳)。

 

今日はゆっくり休むそうだ。

 

 

 

 

ところで、犬が特定の家族に吠えて困っているというご相談をいただくことがある。

 

9割がたお父さんで、遊びに誘うとか要求とかではなく、「あっちいけ」の吠えである。

 

お兄さんやお姉さんということもたまにあるが、お母さんという話はまず聞かない。

 

お父さんのことは嫌いではないはずなのになぜ、と思う方が多いようだ。

 

たしかにお父さんのことが丸々すべて嫌いというケースはそう多くない(なくはない)。

 

ありがちなのは、乱暴に触ったり大きな音を立てたりなど、犬が嫌がるようなことを無意識にしているということだ。

 

酔っぱらって帰ってきて寝ている犬を起こして撫でるとか、バタバタを音を立てながら素早く歩くとか、声が低くて大きいとか、仕事のストレスで不機嫌とか、犬が嫌がりそうな要素がたくさんある。

 

そういう原因に気づいたとしても、自分の行動をなかなか変えようとしない。

 

自分の行動を棚に上げて、「しつけが悪い」とか「犬の性格が悪い」などと言い出す始末だ。

 

どうしたらいいか聞かれるが、やはりお父さんの行動を変えてもらうしかないので、そのためによく話し合うことが必要だと思う。

 

お父さんでなく他の家族の場合も同じで、犬が嫌がったり不安になったりするような行動をしているという事実を受け入れることが第一歩になる。

 

その上で、犬に好かれたいなら行動を変える必要があることを理解してもらおう。

 

具体的なやり方は人それぞれなので何とも言えないが、あまりカッカせずに冷静に何度も話し合いを続けよう。

 

何度も伝えているうちに変わってきたというケースもある。

 

弱者に対する配慮を欠いた行動は、自分が年を取った時にそのまま自分に降りかかって来るということも言っておこう。

 

 

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