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天気が崩れる前には動物たちが活発に行動する。
崩れた後には動けなくなるので、その前に食べ物を探しに行くからではないかと思っている。
イナちゃん(白黒猫♂1歳)も、雨の前にはいつもハイテンションでたくさん遊ぶ。
今朝も遊びモードだったので、新しい猫じゃらしを出してあげたら大喜びだった。
かなり長い時間一緒に遊んだのだが、なかなか終わらない。
そこでちょっと中断して走りに行き、帰宅後昼食を食べていると、室内履きをガジガジ噛んで「遊ぶよ~」と言ってくる。
遊びに続きをしていると雨が降ってきた。
するとしばらく外を眺めたのち、ベッドですやすやお休みになった。
いつものことだ。
雨の前の興奮とそのあとの休息というパターンがわかっていると、心を煩わされずに済む。
種が違う生き物と暮らす場合、習性を理解するというのは極めて大事なことだ。
とくに犬の場合は、すぐに「しつけ」や「トレーニング」で何とかしようとするため、つらい思いをする犬が後を絶たず、犬のQOLを下げてしまう。
また習性への無理解は人間にとってもイライラのもとだ。
犬にとって自然な行動であることを理解していれば、無駄に腹を立てることもなくなる。
思いつくものをあっとあげてみよう。
- 穴を掘る
- 齧る
- 逃げていくものを追いかける
- 吠える
- 臭いものに体をこすりつける
- ミミズや昆虫、糞などを食べる
- 自分のものを守る
- マーキングする
- お尻のにおいをかぐ
- 食べ物を隠す
それと大切なことは、それが習性による行動なのか、ストレスによる異常行動かを見分けることだ。
たとえば不審者に吠える行動は犬の習性だが、不審者が去ってもいつまでも吠え続けるとか、誰も来ていないのに小さな物音にもすぐに吠えるなどというのはストレス行動である。
その場合には「しつけ」などではなく、環境と接し方の改善によるストレスマネジメントが必要だ。
犬に関する研究は日々進歩しているので、犬の自然な行動についての理解も少しずつ変化してきている。
たとえば犬にはリーダーが必要だという考えはすでに過去のものになっている。
わたしも継続的に新研究を紹介しているが、ぜひみなさんも犬についてもっと知ろうという意識を持ち続けていただきたい。
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