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残念ながら一日中雨だったので、猫用リラクゼーション音楽を順番にかけながら、パソコン作業をしていた。
するとどうにも眠くなってきて、座ったままウトウトするはめに。
イナちゃん(白黒猫♂11か月)はどうしているのだろうと思ったら、静かに窓の外を眺めていた。
猫より人間に効きそうで、コメント欄もそんな指摘がたくさんあった(笑)。
ところで、犬や猫と暮らすにあたってトイレ問題は避けて通れない。
猫の場合は砂っぽいところで排泄したがる傾向があるので、たいていはうまくいく。
だが人間が設置したトイレが気に入らないと、トイレ以外の場所で排泄することになるので見直しが必要だ。
たとえば砂の粒が大きすぎたり、トイレの形状が好みに合わなかったり、トイレの置き場所がお気に召さなかったりなどがありがちなので、すぐに改善して様子を見る。
ちなみにイナちゃん(白黒猫♂11か月)は、わたしが設置した場所が気に入らず、「ここがいい」とキッチンの隅で排泄したので、そこにトイレを移動したら解決した。
猫砂が気に入らないというケースはわりとよくと聞くので、その場合はいろんなタイプの砂を試してみよう。
それ以外の原因としてはストレスや病気などがありうるので、その点にも注意しておきたい。
それに対し犬の場合はちょっと状況が違っている。
トイレの失敗に悩む人が猫に比べてたくさんいるのだ。
中・大型犬よりも小型犬で多く、トイレとベッドを設置したケージ内に閉じ込められている犬に多い。
ケージ内トイレでウンチを踏んだり、自分のウンチを食べてしまったりということも起こる。
そしてケージから出したとたんに部屋中におしっこをしてまわるというところまでがセットだ。
そこで「しつけ」をしようとして、犬トイレで排泄したらご褒美をあげたりなどして、トイレ問題に振り回されることになる。
こうした犬のトイレ問題は、室内トイレを使わない地域や、ケージ閉じ込めをしない地域ではあまり問題にならない。
最初から排泄は外でさせるからである。
これは犬の習性にも合致しているので、犬にとってストレスが少なく、理解してもらいやすく、子犬に教えるのも難しくない。
子犬の場合は成犬よりも頻繁に排尿するので、タイミングよく外に連れ出して、補助的にトイレシーツを使ったりすればいいだけだ。
他方で、ペットショップなどのショーケースに陳列販売されていた犬は、その場で排泄する習慣がついてしまっており、さらに食糞するようになっていることも往々にしてある。
だがそういう犬でも、排泄は外でするというルールであれば覚えてもらいやすい。
外で排泄するのを嫌がる場合は、犬が好んで排泄する場所にトイレシーツを広範囲に敷いておいて、なんとなくそのあたりですればよしとする。
いずれにしても人間がしつらえた場所で排泄するように強要しているのだから、やってもらえたらラッキーであって粗相を叱るなど論外だ。
犬の習性を無視して、なんでも人間に合わせるように「しつける」という発想を、根本から見直すことが大切である。
粗相するのはトイレトレーニングができていないからで、もっとしっかりトレーニングすべきだなどと言われることがあるが、犬の都合を全く無視していて寒くなる。
もっと犬に寄り添った接し方をしたいものだ。
というと、人間(自分)ばかりが我慢するのは納得がいかないと思う人がいるかもしれないが、トイレの場所やタイミングなどを犬の都合に合わせたり、床材を掃除しやすいものにしたりなどの工夫をしたりすれば、いくらでもウィンウィンになれる。
犬の行動を変えようとするのではなく、自分の考え方と行動を変えることが最重要課題であると自覚しよう。
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