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早朝目が覚めて二度寝しているときに、はっちゃん(秋田MIX♂2022年没)の夢を見た。
一緒にどこかに避難していて、はっちゃんは屋内の犬エリアに他の犬と一緒にいる。
だれかにあなたの犬が怖がっているから見に行ってと言われて行ってみると、はっちゃんがぶるぶる震えていた。
そこで精いっぱい慰めてあげているところで目が覚めた。
わたしは重いグリーフから立ち直れていないので、布団の中で目をぎゅっとつぶって悲しみに暮れていた。
すると目にふんわり柔らかくて心地よい感覚があった。
何だろうと思ったら、イナちゃん(白黒猫♂10か月)が、お気に入りのポンポンじゃらしを目の上に置いてくれていた。
起き抜けにそんなことをしたことはこれまで一度もない。
なのでもしかすると、わたしのことを慰めてくれたのかもしれない。
イナちゃんはわたしの慰め係のようだ。
イナちゃんは白血病キャリアなので数年の命だが、そのときにはまたグリーフが積み重なるだろう。
日々いろんなものを壊してくれるが、イナちゃんには心から感謝している。
ところで、散歩中に出合い頭で他犬と鉢合わせした時、どうしたらいいかというご相談をよくいただく。
またオフリード犬が飛び出してきてなかなか立ち去ってくれないときは、どう対処したらいいかというご質問もときどきある。
自分の犬がよく社会化されていてコミュニケーションスキルが高い場合はお任せしていればいいが、ほとんどの犬はそうではない。
またオフリード犬はそれほど多くないとはいえ、とくに都会では興奮状態のことがよくある。
うちのあたりは海岸に行くといるが、とても落ち着いてのんびりブラブラしている犬が多い。
また沖縄に住んでいた時は近所にも町中にも割といて、ストリート犬レベルの社会性と歩行スキルがあるタイプが多かった。
他方で都会では、リードを振り切って逃走中だったり、広い公園で走り回ったあげくに近づいてくるなど、興奮状態であることが多い。
オンリードでもオフリードでも、まずは相手の興奮レベルと、コミュニケーション可能な状態かを見極めよう。
そのためにはボディランゲージを観察することが必須だ。
見つけた瞬間にカーミングシグナルを出してみて、その反応を見ればわかる。
フリーズして顔を横に向け、体も真正面ではなく横に向けて様子を見よう。
それに反応してシグナルを返してくれたり、興奮を鎮めてくれたらそれでいい。
だが興奮状態のまま近づいてきたら逃げないといけない。
小型犬の場合は噛み付かれて重傷を負うリスクがあるので素早く抱っこしてしまおう。
抱っこできないサイズの場合は、相手犬と自分の犬の間に割って入るポジションに立つ(カーミングシグナル)。
このときにリードを非常に短く持っておくことが重要だ。
そして犬に歩いてもらいながら、カーミングシグナルを連続で出しつつゆっくりと後ずさっていく。
自分の犬も相手犬に反応して興奮しているだろうから、抱っこしている場合は自分の犬から相手犬が見えないようにする。
抱っこしていない場合は動いてくれにくいが、相手犬との間に割って入るポジション(自分が盾になっている)から、自分の犬に体を密着させ、脚でじわっと押す感じで圧をかける(蹴とばさないように)と動きやすくなる。
そして短いリードのまま離れて行こう。
このときにリードを長く持っていると、興奮した犬が左右に飛び跳ねたりするのでそうならないようにしよう。
飛び跳ねてしまった場合は、リードとハーネスの繋ぎ目を持って固定すると落ち着きやすくなる。
その状態で方向を変えて一歩踏み出すと、あとは自分で歩いてくれやすい。
安全なところまで来たら、「怖かったね」、「嫌だったね」と気持ちを共有しよう。
お互いに怪我をしないためには、とにかく早く離れることが大切だ。
だが背中を向けて走ってしまうと相手が追いかけてくるので、ゆっくりだが大股でバタバタしないように静かに退散しよう。
安全確保を第一に落ち着いて行動したい。
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