今週は人気どころで決まりそうですね
プロキオンと七夕♪
プロキオンは本命ケイアイガーベラ
あとは逃げと先行、ほとんど人気どころで決着ですよね
ここはあれないだろう^^
あとは七夕
ここも本命はキャプテントゥーレ
ハンデがきになるところでもある
後は雨だとはしらないダンツ、マッハ、イタリ、は重馬場なら切り☆
トウショウは夏バテじゃないのかな?www
紐荒れするかもですねこのレースは♪♬
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プロキオンステークス
ワイド12秒台に武は合格点
前走の天王山Sが圧巻だったワールドワイド(牡5、橋口)だが追い切り後、橋口師は首をかしげた。「イメージしていた動きと違う。先週の追い切りはすごく良かったのに、今日はモタモタしていた」。坂路で4ハロン51秒4-12秒8とタイムも優秀に見えるが「今日の馬場なら最後は12秒台前半でこないと…」。理想が高いだけに、物足りなく感じるのか。もっとも騎乗した武豊騎手は「いい動きだったし、気になるところはなかった」と合格点をつけた。師の不安が杞憂(きゆう)に終わるか。
オルビス谷師が逃げ宣言
トーホウオルビス(牡6、谷)が逃げに徹する。ここ2走がダート1400メートル戦でハナを切って2、1着。谷師は「行けなければ二束三文だから。メンバーは強いが、行き切れればそこそこの競馬はできるはず」と、スタイルを貫く構えを見せた。坂路での最終追いは前半から加速して、4ハロン50秒9-12秒8の好時計。「テンから飛ばしても脚は上がってなかった。いい感じだね」(谷師)と、状態は万全だ。
好気配タイタン馬なり先着
昨年の3着馬ナムラタイタン(牡5、大橋)がポリトラックで抜群の気配を示した。熊沢騎手を背にミキノバンジョー(古馬1000万)と併せ馬。馬なりで頭差先着した。6ハロン81秒7-11秒4の好時計に、鞍上は「良かった。いい感じだね」と好感触。「去年は夏負け気味だった。今年はそんなことはないし、去年よりいい状態。重賞を勝っていないのが不思議なくらいの馬だから、何とか勝たせてやりたい」と力が入っていた。
ガーベラ連覇へ1番時計
昨年の再現だ。プロキオンS(G3、ダート1400メートル、10日=京都)の追い切りが6日に行われ、連覇を狙うケイアイガーベラ(牝5、平田)が坂路1番時計4ハロン49秒4-11秒7をマークした。減った馬体が回復して態勢は万全。同じく追い切りで1番時計を出した昨年はレコード勝ちしており、V2へ視界は良好だ。
初めて調教の手綱を取ったルーキー藤懸騎手も目を丸くした。ケイアイガーベラは残り400メートルで3馬身ほど前方にいた他厩舎の馬を、100メートル付近で並ぶ間もなく抜き去った。「まだまだ余力が残っていた。あんなに離れていた馬に追いつくとは…。驚きました」。熟女の域に入った快速牝馬の脚力に、藤懸は感嘆するばかりだ。平田師は「あれぐらいは動く馬。思った通り」と、ほおを緩めた。
前走の敗因にも対処できている。予定していた黒船賞が震災の影響で中止となって臨んだポラリスSは、16キロの馬体減が響いて3着。トレーナーは「カイ食いが良くなかった。ちょっとカリカリしている面もあった」と振り返る。今回はリフレッシュ放牧を挟んで3カ月半の間隔を取り、心身を立て直した。負担重量は1・5キロ減り、舞台は3戦3勝の京都1400メートル。あらゆる条件が好転する。
七夕賞
後藤渡米前にアニメイトでVだ
アニメイトバイオ(牝4、牧)は後藤騎手を背にウッドでしまいビシッと追われて6ハロン83秒0-12秒6。手綱をしごかれてから低く沈み込み、力強くウッドを蹴り上げた。後藤は「強い負荷もかかっていると思うし動きはいたって順調。走ってくれないと、という気持ちはある」と、巻き返しに期待した。
同騎手は来週12日から米ニュージャージー州での武者修行に向かう。モンマスパーク、アーリントン両競馬場に参戦予定で、96年にフロリダで半年を過ごして以来の米国修行。「前回は何もない状態。今回はある程度身にまとった状態でどこまで通用して吸収できるか。自分が大きくなれたきっかけがアメリカ。もう1度その空気に触れたい」と思いを述べる。ワンランク上を目指すための原点回帰。アニメイトとの勝利で弾みをつけて海を越える。
タッチミー今回は先行策で勝負
新潟大賞典6着からの巻き返しを期すタッチミーノット(牡5、柴崎)は、ダートで長めから意欲的に追われた。単走でラストはいっぱいにたたき出され、6ハロン83秒5-12秒1をマーク。約2カ月ぶりの出走だが、馬体はきっちりと絞れている。柴崎師は「時計が速すぎないよう指示したが、その通りの追い切りだった。前走は道中のポジションが後ろすぎたので、今回はある程度前でレースをさせたい」と雪辱を見据えていた。
ベガ1馬身半遅れても「悪くない」
サンライズベガ(牡7、音無)は坂路でトラバント(3歳500万)と併せた。1馬身半遅れたが、時計は4ハロン52秒8-12秒7と水準並み。音無師は「相手が調教駆けする馬だから仕方ない。具合は悪くないよ」と評価した。前走の金鯱賞は不良馬場で9着に終わったが、本来は前で流れに乗れるタイプ。「展開次第」で勝ち負けになる。
ブラーボ上昇一途56キロ問題なし
オペラブラーボ(牡7、久保田)は1年2カ月の長期休養明けを1走し、その後9カ月の放牧を挟んで今回が4戦目になる。13、3、2着の着順が示す通り、順調に上昇カーブを描いてきた。この日は坂路で4ハロン53秒3-12秒2を計時。ピッチの効いた走りが好調を物語る。尾形助手は「中1週だし、いい追い切りができた。56キロも問題ない」と好感触を得ていた。
マゼラン集中できたぞ1馬身先着
マゼラン(牡6、角居)はCウッドでグラッツィア(3歳500万)と併せ馬を行った。4馬身後方の内を追走し、ややいっぱいに追われて1馬身先着。鈴木助手は「前走は100%の出来ではなかったけど、さらに良くなっています。重賞で楽ではないですが、キャプテントゥーレの胸を借りるつもりで送り出します」と語った。
ファントム上々も57・5キロ誤算
コスモファントム(牡4、宮)は坂路でしまい重点に追われた。4ハロン53秒7-12秒6を計時し、キーメーカー(3歳未勝利)に1馬身先着。宮師は「先週強めにやっているので今日は相手に併せる程度。悪くない」と、仕上がりに納得の表情を見せる。ただし57・5キロは「少し見込まれた」と誤算だったようだ。
キャプテン開幕ダッシュへ好時計
サマー2000シリーズの初戦、七夕賞(G3、芝2000メートル、10日=中山)でキャプテントゥーレ(牡6、森)が開幕ダッシュを決める。6日は小牧太騎手(43)を背に栗東坂路で追われ、4ハロン50秒8-12秒1の抜群の好時計をマークした。夏の王者を目指して、トップハンデの58・5キロでも主役は譲れない。
小牧の手綱は、ほとんど動かない。軽快に坂路を上がってきたキャプテントゥーレが、わずかにスピードを上げたのは頂上間際、内から平田厩舎のアンヴァルト(古馬1000万)に抜かれてから。
「あの馬を抜かそうと思ってちょっと追って、ラストは速くなった。いい目標だった」。肩ムチ1発が入った芦毛はわずかに標的をとらえ損ねたが、13秒7→12秒6→12秒4→12秒1の理想的なラップで4ハロン50秒8の好時計をたたき出した。
小牧は汗をぬぐいながら「いつもそうやけど、動きはいい。夏バテもない」と、出来に太鼓判を押す。58・5キロでも主役は譲れない。「59キロじゃないので良かった。57キロでも58キロでもあまり走りに変わりはないし、ずっと58キロで走ってきた馬だから。58・5キロでも問題ないと思うよ」。
花より実を取った。宝塚記念を見送り、夏の王者を目指して七夕賞に参戦。もし宝塚に出ていれば? の質問には「アーネストリーがムチャクチャ強かったから勝てたかどうかは何とも言えないけど、上位争いはできたかも」と語るにとどめた。今年の3連敗に徳江助手は「4歳恐怖症です」と苦笑いするが、相手関係が楽になる今回は巻き返したい。
「この馬は、あんまり考えないでいい。逃げ馬なんで、いつもスタートは五分に出るように気をつけているけど、スタートはいい馬だし、抜けて出る」(小牧)。開幕ダッシュが決まれば、次走は8月21日の札幌記念(G2、芝2000メートル)が濃厚だ。白い弾丸が、皐月賞を制した中山2000メートルを突っ走る。
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