❥︎:❥︎ あなたの恋愛のお悩み解決の糸口 ❥︎:❥︎
こちらの記事の続きを書いていきます。
どちらにしろ、お相手を嫌って離れるということではないのです。
なので、チェイサーは傷つき、お相手が戻るのを待ち続けるのです。
サイレントのきっかけを作るランナーは、お相手が嫌いだから離れる・・・ということではないのですね。
むしろ、自分の至らなさ、自分ではお相手を幸せにできない、という思いが根底にあり、それで離れていきます。
これは、男性ランナーでも女性ランナーともに同じです。
*ツインレイのサイレント期間において、離れて行く側をランナー、追いかける(待つ)側をチェイサーと言います。
*これは私の個人的な視点とツインレイの方々のお話しを聞いたり、ネットで見たりしたものを書いています。
チェイサー側の視点
チェイサーは、突然いなくなってしまったお相手のことをずっと思っています。
なので、チェイサーはランナーのことをずっと思い、また何かの機会に会えないか?どこかでばったり出会わないか?などと淡い期待を抱きますが、そのようなことはそうそう起こりません。
また、LINEやメールを送ってみてもブロックされていたり、既読スルーされたり、もちろん返信がなく・・・。
もう、ダメなのかな?と思いつつも、諦められない状態になります。
そもそも「なぜ急にこうなったのか?」腑に落ちません。
喧嘩して仲が悪かったわけでもないし、何か嫌なことをしたりした覚えもない。
突然連絡が取れなくなることに、悲しみと疑問と不安とでパニックになります。
また、別れを切り出されたとしても「そんな理由で?なぜ?」ということが多かったりします。
チェイサー側は「その理由ならなんとかなるのでは?」と思い混乱します。
しかしチェイサーは泣く泣くそれを受け容れるしかなく、はじめに書いたように「どこかで出会わないか?」などの期待を抱きます。
前は完全に音信不通でしたが、今はSNSがあるのでそれで相手の状況がわかったりする場合もあります。
だからと言ってそれで連絡をしようものなら、そこをブロックされたり、しなくても無視されてしまう可能性もあります。
なので結局、お相手が戻ってくるまで、待っているしかないのですね。
しかし、ただ待っているだけではお相手は戻ってきません。
ツインレイのサイレント期間ですから、自分の内側を見て魂を磨き、成長させていかないければならないのですね。
そこで何をする・・・というわけではありませんが、自然とそのように向き合わされます。
- 今まで行かなかったのに、何となく出先にあった神社に行って手を合わせるようにな理、神などを信心するようになってとか。
- 仕事が行き詰まっていたものが、全く違うところから新しい話がきて、そちらが順調に進んで行くとか。
もちろん、地獄のような辛いことがあったりもします。
しかしそこにもしっかりと向き合わされ、乗り越えていけるのです。
これは、今までだったら避けて通っていたかもしれません。
でもこの時は、自然と「向き合わせなければならない」と思うことができ、そこを乗り越えることができるのです。
そのような不思議な流れに乗り、自分の心や今までの行動を振り返り、省みて悪い部分は変えて行くような流れが自然とできます。
なので、この時は本当に色々な物事にサレンダー(降参する、諦める)することが大切です。
「でも」「だって」「それは・・・」というような抵抗を手放すこと。
流れに身を委ねることがとても大切です。
そのように流されて行くと、ふとランナーと再会する機会が訪れるのです。
ランナー側の視点
ランナーは自ら離れたのだから気が楽なのでは?と思われるかもしれませんが、そうでもありません。
確かにチェイサーよりは、自分から別れを切り出したという点では楽かもしれません。
しかし、この別れを告げたり(告げないでいなくなる場合もありますが)大好きなお相手から身を引く、というのも、かなり勇気が入ります。
男性でも女性でもランナーの場合、「本当にこのままで自分はこのお相手を幸せにできるのだろうか?」と思うのです。
女性ランナーの場合は、自分がお相手の仕事の邪魔になったり、お相手が既婚者なら家庭のじゃまになるのではないか?と改めて思ってしまうわけです。
いくらツインレイとわかっていた場合でも、そのような気持ちになってしまったら、一緒にいることが辛くなってくるのですね。
なぜなら、ツインレイだからこそ、自分がお相手の邪魔になったり負担になりたくないと思うから。
もちろんそんなことはない、と頭の片隅ではわかっていても、こちらもそのような流れがきてしまっているので、その強力な流れには抗うことができないのです。
「自分はそうしないとダメなんだ!」というよりも、潜在的に「このままこのお相手と一緒にいたらお相手を苦しめてしまう」というような思いがあるので、ある意味、離れる理由はなんでもいいのです。
お相手を苦しめてしまうという思いは、結果的に、自分も苦しむということ。
だからその苦しみから逃れたい・・・ということです。
ある意味、自分勝手なのかもしれません。
しかし、それは必然なこと。
だからこそうまい具合に理由になるような出来事が、その時に目の前に起こるので、それを理由にして離れます。
そして、大好きなお相手と離れ、新しい人生を生きようと思います。
しかし、なかなかうまくいかなかったりします。
今まで調子が良かったものも、なんだかうまくいかなくなったりして、不安になったりします。
そんな時に、ツインレイのお相手を思い出しますが、自分から離れたので自ら連絡することなどできません。
だからこそ必死に頑張るわけですね。
そして、うまく行っていたとしても、ほかのことで問題が起こったりと、こちらも問題が次々と浮上してきます。
そしてランナーの側もどうしょうもなくなり、サレンダーして行くうちに、自然といい流れに乗れるようになって来ます。
そうなると、今まで、お相手のため、みんなのため、と必死に思ってやって来たものを手放し、本当の意味で「自分を幸せ」を考えます。
すると、ふとチェイサーに「連絡したい」と思うのです。
続きます。
応援しています♡